映画「
「トップガン マーヴェリック」の
絶賛コメントが相次いでいるという話題になると「そういう反応が本当にうれしい。この映画を誇りに思います。実際に俳優がフォーミュラ1のサーキットを走るなんて、こんな作品は前例がない。この映画のためにカメラも開発したんです」と述懐。自身が演じたソニーについては「彼は負け犬です。挫折を経験するけれど、またチャンスが巡ってくる。こういうストーリーはみんなが共感できると思います」とアピールする。また「昨日までの、自分を超えろ。」という本作のキャッチコピーに触れ、「運転していて毎回毎回もっとよくしたいと思っていたので『終了です』と言われるのが嫌だったんです。最初は何秒かずつタイムを縮めていたんですが、最終的には0コンマ何秒の世界で争っていました」と思い返した。
本作に関わる中で一番楽しかった瞬間は、運転しているシーンだったというピットは「350kmぐらいで走ったので、ブレイキングもコーナリングもすべてが最高でした!」と回想。ただ撮影中1つ悔いが残っているそうで「鈴鹿サーキットだけ走っていないんです。プロのドライバーに聞くと『1番のお気に入りは鈴鹿だ』って言うんです。(鈴鹿の)関係者の方いませんか?(笑)」と客席に尋ねた。
現地時間6月23日にイギリスで行われた本作のプレミアには、
なおピットはイベント中、観客とともに三本締めや写真撮影を行い、交流を楽しんでいた。
「F1(R)/エフワン」は6月27日より全国で公開。
けろ𝕏🏁 @keroyon_
「F1」ブラッド・ピット来日にファン歓喜、海・空でのアクションはトム・クルーズに任せる(写真10枚) https://t.co/X44j6LGSYn