映画「
本作は、表では解決できない問題を秘密裏に処理する会社員・通称“裏社員”を描いたドタバタアクションコメディ。商業施設の建設のために商店街を取り壊すミッションを命じられた阿川建設と、同じ目的を持つ川端建設の裏社員同士が火花を散らす様子が描かれる。
公開を迎えた気持ちを聞かれると、藤井は「7人でお芝居できるっていう環境を与えてもらったことに感謝。公開したてですが『面白い』って声も届いていますし、楽しんでもらえてるんだなと思います」とコメントし、中間も「昨日の横浜アリーナのライブでも、観てくれたという人がいたよね」と反響を実感する。神山は「グループとして11周年を迎えまして。メンバーそれぞれが個人活動をする中で力をつけましたし、また7人で集まって1つの作品を作れたことが感慨深いです」と思いを述べた。
桐山は「ほかの役者さんがいたりすると緊張もするけれど、 今回はホンマに緊張せずにクランクインできた」と述懐。重岡も「MVを作っているときの7人や楽屋の雰囲気と変わらなかった」と続くと、小瀧は「瑠東(東一郎)監督にだいぶ助けてもらったよね。この7人をまとめるのは本当に大変(笑)」と感謝を伝えた。
共演者とのエピソードに話が移ると、重岡は商店街の会長・兵藤平八役の竹中直人との撮影を回想。「めっちゃ現場が面白くて、本番以外でもずっと“竹中さん”だった」と証言すると、桐山も「毎日違う曲の鼻歌を歌っていて、レパートリーどれくらいあるの?と」首を傾げる。剛力彩芽演じる羽根田美里とのアクションシーンに話が及ぶと、桐山は「竹中さんがずっと小声で『うわ、剛力彩芽だ!こっち向いて!』と言ってた。こっちは芝居してるのに(笑)」と訴えていた。
イベント中盤には、映画公式Xにて募集した質問に答える「#裏社員の裏側教えて」のコーナーも実施。「メンバーの中でスパイの相棒にしたい人は?」のテーマに、中間は「俺は身体能力がないから、濱ちゃんに頼りたい」、濱田は「望かな。すぐバレちゃいそうですけど(笑)」と回答する中、重岡は「トム・クルーズですね」と答えて桐山に「メンバーちゃうよ!?」とツッコまれる。そして「今後やりたい役」のテーマに移行すると、神山は「ヤンキー役をやりたい。ずっと言い続けているけれど今年で32歳なのでそろそろ……。理想のヤンキーは『クローズZERO』の山田孝之さん」と希望を明かし、小瀧から「急いでほしい。僕らも見たいので。見ないと死ねない!」と目線を送られていた。
最後に重岡は「僕らは20年近く一緒にいて、いろいろなことを経験し乗り越えてきた仲間です」と吐露。「一緒にいた時間は何物にも代えがたい宝物ですし、役作りでは作れないエネルギーがこの映画にはあふれています。そんな映画が公開されて発表できるのもファンの皆さんのおかげだと思っています。本当にありがとうございます!」と感謝を伝え、イベントを締めた。
「裏社員。-スパイやらせてもろてます‐」は全国で公開中。
※濱田崇裕の濱は異体字が正式表記
norikichishio @norikichishio
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