「おっパン」オリジナルストーリーで映画化!原田泰造と中島颯太のコメント動画が到着

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原田泰造が主演を務める「映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」が7月4日に全国で公開決定。ドラマ版から続投するキャスト7名と原作者のコメント、特別映像が解禁された。

沖田誠役の原田泰造

沖田誠役の原田泰造

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五十嵐大地役の中島颯太

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練馬ジムによる同名LINEマンガをもとに、2024年1月期に東海テレビ・フジテレビ系で放送された土ドラ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」。ドラマでは、古い常識や偏見を持った“カタブツのおっさん”・沖田誠が、LGBTQ+、推し活、メンズブラなどさまざまな新しい常識に出会い、少しずつ感覚をアップデートしていくさまが描かれた。

上段左から大原梓、城桧吏、東啓介。下段左から松下由樹、富田靖子

上段左から大原梓、城桧吏、東啓介。下段左から松下由樹、富田靖子[拡大]

ドラマ版から引き続き、主人公の誠を原田が演じるほか、中島颯太FANTASTICS)が誠をアップデートさせたゲイの大学生・五十嵐大地、城桧吏がメイクやかわいい物が好きな高校生・沖田翔に扮する。またBL好きの大学生・沖田萌役で大原梓、大地のパートナー・砂川円役で東啓介、大地の母・五十嵐美穂子役で松下由樹、誠の妻・沖田美香役で富田靖子が出演した。監督は、ドラマ版も担当した二宮崇が務めている。

映画では、それぞれの“好き”を謳歌してきた彼らが新たな疑問や難題に向き合うオリジナルストーリーが展開。YouTubeで公開された映像には原田と中島のコメントが収録されており、彼らが映画化を聞いた際の率直な感想や、ドラマ版と同じスタッフに囲まれながら撮影する心境を聞くことができる。

「映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」特別映像

原田泰造 コメント

最初に「おっパン」映画化の話を聞いた時は「ええー!??」と驚きました。驚きと同時に「ドラマのその後をどうやって描くんだろう? どういう映画になるんだろう」と喜びにも浸っていました。ドラマがOAされた時は周りの反響が凄く、最初アップデート前の誠は嫌な奴だったので、周りからも「ダメだな、あいつ」という空気があったのですが(笑)、だんだん世間に受け入れられていったのを感じていました。映画を撮り始めてすぐに1年前に戻った感覚で、今すごく幸せです。ドラマも出来て、映画にもなって、僕にとってご褒美だととてもありがたく思っています。今回の映画では、アップデートを終了したつもりの誠が、過去と向き合うことがテーマになっています。家族や友人もそれぞれ悩みを抱えながら更に成長していくのが見どころです。

中島颯太 コメント

ドラマの撮影を通して“おっパン愛”が強くなっていたので、映画化の話を聞いた時、もう1度同じメンバーで集まることが出来るのが嬉しくてガッツポーズをしました。ドラマの放送後は、「ドラマ見たよ」と幅広くたくさんの方に声をかけていただいて、多くの皆さんに届いていたんだなと実感することが出来ました。この先も「おっパン」が自分の軸になり、今後の僕の人生においてとても大切な大きなものになっていくと思っています。五十嵐大地という役は、言葉でだれかの心を動かすことが出来る、本当に素敵なキャラクターで、僕自身もパワーをもらっています。ドラマでは大地君が誠さんのアップデートをサポートしましたが、映画では誠さんや沖田家の皆さんが大地君を成長させてくれます。あたたかい作品になっていますので、みなさん是非ご覧ください。

城桧吏 コメント

沖田翔役の城桧吏

沖田翔役の城桧吏[拡大]

沖田家の家族と、同じスタッフの皆さんと、またご一緒できる事がとても嬉しくて、
撮影前からクランクインを心待ちにしていました。
クランクインの時には、皆さんが「おかえり!」と温かく迎えてくださって
本当に家に帰ってきたような安心感がありました。

ドラマでは、引きこもっていた翔が家の中から一歩外に踏み出す成長が描かれていましたが
今回の映画では、さらに成長している新しい翔の姿を見ていただけると思います。

また、「好きな事」を大切にする思いが
とても大切だと改めて皆様にも考えるきっかけになったら嬉しいです。

アップデートのその後、沖田家のみんなにどんな事が起きるのかも
是非楽しみにしていてください!

大原梓 コメント

沖田萌役の大原梓

沖田萌役の大原梓[拡大]

まさか映画化するとは思っていなかったので、聞いた時はめちゃくちゃ嬉しかったです。またドラマと同じチームで撮影できるのが素敵だなと思って。温かい現場なのでとても楽しく、大好きなチームです! ドラマの時の萌は、家族のことを観察しながら、自分の「好き」を貫き通したい、お父さんにもっと理解してもらいたい、と思っていたのですが、映画では自分の中にある芯を固めようとしています。そのため、ドラマとはちょっと違って「このままの自分でいいのかな」と悩みながら好きなマンガに取り組む、ということを意識して演じています。

東啓介 コメント

砂川円役の東啓介

砂川円役の東啓介[拡大]

ドラマが放送されてから1年、こんなにも早く映画化が決定し、またこの作品に携われることが嬉しいです。まずは、視聴者の皆さまに感謝の気持ちを伝えたいです。既に現場では「おっパン」の温かい空気感が出来上がっており、特に大地とは何も言わなくても意思疎通が出来る関係だったので、「次の撮影はいつかな」と毎回楽しみでした。「映画だから今回の円はこうしてみよう」ということはなく、あくまでドラマからの繋がりを意識して演じました。ドラマを楽しんでいただいた方も、まだの方も、ぜひ予習復習した上で映画をご覧いただければ、より一層楽しめると思います!

松下由樹 コメント

五十嵐美穂子役の松下由樹

五十嵐美穂子役の松下由樹[拡大]

ドラマがとても温かい作品だったので、安心して作品に臨めるのがとてもありがたいです。ドラマのラストで息子の大地が結婚して新たなスタートを切り、母としてはとても喜ばしいことだったのですが、それがこんなにも寂しいんだ、と映画撮影中に体感しています(笑)。「好きだから寂しい、寂しいことも好きだから受け入れられる」ということが今回の美穂子のテーマになっていて、大地が巣立っていくのを母として見届ける気持ちには、いろんな思いが入り混じります。「好き」という気持ちを肯定するこの素敵な作品をぜひ見ていただきたいです。

富田靖子 コメント

沖田美香役の富田靖子

沖田美香役の富田靖子[拡大]

映画化の話を聞いた時はすごくびっくりしました。大きなスクリーンで沖田家に会えると思うと、ちょっとドキドキします。ドラマから1年経て、みんな色んなところで仕事をして、色んなものを吸収して、また出会った時に、1年前とは違うのではないかと思ったのですが、時が戻ったように全く同じ状態でいられることに凄く感動しています。沖田家は沖田家なんだなって。美香役については、あえてドラマとの演じ分けは考えないようにしました。演じ分けると演技の質感が変わるので、映画とドラマ関係なくお芝居しています。楽しみにしていてください。

練馬ジム コメント

左から練馬ジムのネーム担当、作画担当 ©︎Zim Nerima/LINE Digital Frontier

左から練馬ジムのネーム担当、作画担当 ©︎Zim Nerima/LINE Digital Frontier[拡大]

ネーム担当

脚本を読ませていただいた時に、このセリフは私が思い付きたかった~!となるセリフがあり悔しかったです。
でもそれだけ制作の方々が「おっパン」のキャラを大事にしてくださっているのが伝わって嬉しかったです。
ドラマだけでも十分ご褒美だったのに、映画というまさかのボーナスステージまであって、あとは興行収入100兆円を願うばかりです。

作画担当

「おっパン」ドラマから早1年、数年前に編集さんと二人三脚で作ってきた作品がまさかこんな形で、新しい作品としてお目にかかれるとは夢にも思いませんでした。
誠さん…でっかくなって帰ってきやがって…(´;ω;`)

ドラマを見てくださった方が、映画という形でまた「おっパン」をたくさんの人に届けたい、と感じてくださって今の状況があるということを聞き、本当に嬉しく思います。
二宮監督をはじめとするスタッフの皆さん、原田さんをはじめとする俳優陣の皆さん、お仕事を受けてくださって本当にありがとうございます。
ドラマに引き続き、原作にはない新しい登場人物と物語が「おっパン」の世界をさらに広げてくれます。
映画「おっパン」が、みなさんのひとつの思い出になれば嬉しいです。

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©練馬ジム | LINEマンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会

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岸田解 @kishida_sattle

7月4日㈮公開、監督:二宮崇。 https://t.co/xpBmA4Tict

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