「危険なプロット」「8人の女たち」で知られる
主人公はパリでの生活を終え、ブルゴーニュの静かな田舎で一人暮らしをする80歳のミシェルだ。彼女のもとに秋の休暇を利用して娘と孫が訪れる。そしてミシェルが振る舞ったキノコ料理が引き金となって、それぞれの過去が浮き彫りになっていく。彼女は穏やかでささやかな生活を守り抜くため、ある秘密を守り抜く決意をする。
ミシェルを演じたのは、「母の身終い」で知られる
オゾンは日本公開の決定に際して「とにかく、作品を楽しんでください。着想は、私が子供の頃の思い出です。家族が集まった食事で、森で摘んだきのこを振る舞ったおばがいたのです。話の続きは観てのお楽しみ。気に入ってもらえるといいな。また皆さんと会えますように」と語っている。YouTubeでは動画も公開中だ。
ロングライド、マーチが共同配給する「秋が来るとき」は東京・新宿ピカデリー、TOHOシネマズ シャンテほか全国で公開。
フランソワ・オゾン「秋が来るとき」メッセージ動画
フランソワ・オゾンの映画作品
リンク
しとし @aenega
見たい!!!! https://t.co/K4slI84De9