「8人の女たち」「しあわせの雨傘」などで知られる
本作は“犯人の座”をめぐる女たちの駆け引きと悪だくみを描いたクライムミステリーエンタテインメント。劇中では、ある日、有名映画プロデューサーが自宅で殺される。プロデューサーに襲われ「自分の身を守るために撃った」と自供する新人女優のマドレーヌは、親友で駆け出しの弁護士ポーリーヌとともに法廷へ。正当防衛を訴える鮮やかな弁論と感動的なスピーチで裁判官や大衆の心をつかみ、マドレーヌは見事無罪を勝ち取る。それどころか悲劇のヒロインとして一躍時の人となった彼女は、大スターの座へと駆け上がっていくことに。ところが、ある日、2人の前にプロデューサー殺しの真犯人は自分であり、マドレーヌたちが手にした富も名声も自分のものだと主張するオデットという女が現れる。
主人公のマドレーヌとポーリーヌ役で
YouTubeで公開された予告編には、かつての大女優オデットが「こんにちは、子猫ちゃん」とマドレーヌとポーリーヌの前に現れる様子を収録。オデットが「成果を手にすべきは私」と主張する場面や、「逮捕していただくにはこちら?」と尋ねる姿も確認できる。
フランス映画「私がやりました」は東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で順次ロードショー。
入口入(いりぐちはいる)の新垢 @iriguti_hairu
オゾンの新作、面白そうだな。観たいぞ。 https://t.co/lYS3C1qyJ0