北海道ローカルの連続ドラマ「
札幌・ススキノの寂れたスナックを舞台とする本作は、北海道の大学に通うエリート大学生・ユキナが同店の立て直しを命じられる物語。経営学部に所属する彼女は、大学で学んだマーケティングの知識を駆使してスナックの運営改善と経営戦略に取り組む。さらに、客の悩みから垣間見えた地域課題をも解決していくのだった。
HTBが博報堂DYメディアパートナーズとタッグを組み、地域活性化を目指して制作する本作。会見はHTB社内につくられたスナック「ゆかり」のセットで行われた。加藤が主人公のユキナ、大塚がスナックのママ・ゆかり、酒井が自由奔放なチーママ・舞を演じている。
加藤は2人との共演について「ママ役が大塚寧々さん、チーママ役が酒井若菜さんに決まったと聞いたときに、これはとんでもなく面白くなる!と本当に心が震えました」と述懐。この日はまだ撮影が始まって数日という時期で、大塚は「もはや何カ月もやってるかのような雰囲気になり、すごく現場が和やかで笑いと温かさに包まれていて、それがそのまんま、きっとドラマにも表れていると思います。ご覧になった方は皆さんスナック『ゆかり』に行きたくなってくださるのでは」と期待を込めた。
酒井は出演の決め手を「地名プラス片仮名みたいな作品に今までよく出てきたので、ススキノ・インターン、これはなんかちょっと縁がありそうだなと思って」と回想。加藤と大塚の出演を知って「絶対出ます」と決めたことに触れながら、「本当に初日からすごくみんなでワイワイ撮影していて、もう早くも東京に帰るのが嫌だなと思いながら撮影をさせていただいています」と話した。
加藤は「ユキナの成長は何よりの見どころですが、笑いが起きるくらい本当に最高な酒井さんのアドリブにもぜひ注目していただけたらと思います」とアピール。さらに大塚はドラマの魅力を「ユキナも含めて、私も舞ちゃんも、それからお店のお客さんも、みんなが優しい気持ちを持ってちょっとずつ成長していくようなドラマだと思います」と表現した。
全4回の「ススキノ・インターン」はHTBで3月22日、23日、29日、30日の深夜に北海道ローカルでオンエア。脚本は「ハケンアニメ!」やドラマ「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」の政池洋佑が執筆し、監督は「恋より好きじゃ、ダメですか?」の畔柳恵輔が担った。
ススキノ・インターン~マーケ学生ユキナの、スナック立て直し記~
北海道テレビ 2025年3月22日(土)スタート
第1話 2025年3月22日(土)24:00~24:30
第2話 2025年3月23日(日)24:25~24:55
第3話 2025年3月29(土)24:00~24:30
第4話 2025年3月30日(日)24:10~24:40
※北海道ローカル
米騒動 @komesodo1
TVerは?? https://t.co/usfPEjuIK1