同作は、停大企業の不正に関する特ダネ記事が誤報だと判明し、停職処分になった社会部記者イム・サンジンが主人公の犯罪スリラー。彼のもとにネット世論操作を主導する“コメント部隊”チームアレブのメンバーだという情報提供者が現れ「金さえ払えば真実を嘘に、嘘を真実にすることができる」と告げたことから物語が展開する。
“ネット世論操作”が題材の同作では、コメント部隊の実態やネット世論を操作する方法、それによって生じるバタフライ効果などが描かれる。アン・グクジンは「面白い陰謀論があふれるネット投稿のような映画だと思う」と語り、「永遠に消えることのないネット世界で、何度でも見返せる映画になってほしい」と願った。
「コメント部隊」は、2月14日より東京・シネマート新宿ほか全国でロードショー。
韓国映画「コメント部隊」予告編
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犯罪スリラー「コメント部隊」を監督が語る、「陰謀論あふれるネット投稿のような映画」
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