多部が演じるのは、過去のある出来事から「家族のために“家事をすること”を仕事にしたい」と決意を固めた村上詩穂(むらかみしほ)。彼女は夫が帰ってくるまでの間、長い昼間を2歳の娘と過ごしていた。しかし、ひょんなことから働く母親や育休中のエリート官僚といった人たちと交流することになる詩穂は、生き方も考え方も正反対な“対岸にいる人たち”とぶつかっていく。
「私の家政夫ナギサさん」以来、約5年ぶりに2度目のTBS火曜ドラマ主演を果たす多部。彼女は「台本を拝見して、毎話とても共感するお話ばかりです。いろんな家族の形があって、いろんな子どもとの向き合い方があるなと、考えさせられました。全ての子どもを持つ母や父、家族に共感していただけるドラマになっているんじゃないかなと思っています」と心境を吐露。朱野は「生き方が多様化する社会で『私の人生は正解だ』と思うことは難しい。それでも前向きに生きようとする人たちの物語を、TBSテレビ火曜よる10時のドラマチームに託しました」とつづった。プロデューサー・阿部愛沙美のコメントも下部に後掲している。
「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」は毎週火曜22時よりオンエア。脚本は青塚美穂、大塚祐希、開真理が執筆し、演出を「西園寺さんは家事をしない」の
火曜ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」
TBS系 2025年4月スタート 毎週火曜 22:00~22:57
多部未華子 コメント
台本を拝見して、毎話とても共感するお話ばかりです。いろんな家族の形があって、いろんな子どもとの向き合い方があるなと、考えさせられました。全ての子どもを持つ母や父、家族に共感していただけるドラマになっているんじゃないかなと思っています。明日からも自分のペースで頑張ろうと少しでも前向きに思ってもらえるドラマになっていると思いますので、是非楽しみにしていただけたらうれしいです!!
朱野帰子 コメント
生き方が多様化する社会で「私の人生は正解だ」と思うことは難しい。それでも前向きに生きようとする人たちの物語を、TBSテレビ火曜よる10時のドラマチームに託しました。最高の脚本と最高の俳優陣に恵まれたことを幸せに感じています。
阿部愛沙美(プロデューサー)コメント
このドラマの制作を始めてから、朱野先生の言葉をはじめ、台本のセリフ、取材のために帯同した子育て中の友人との時間に触れ、たくさんの価値観が私の中で変わっていきました。会社で働く同僚の事、両親の事、友人の事、自分の事。
そして、主演に多部さんをお迎えすることができ、さらに説得力と包容力が増して皆さんにも何か感じていただけるドラマになると思っています。“家事”という身近な話だからこそ、様々な議論が生まれると思いますが、それもドラマの楽しみの一つになったら…主婦のお話ですが、色々な立場のキャラクターが出てきますので是非たくさんの方に観ていただきたいです! どうぞよろしくお願い致します!
てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
多部未華子が育児と家事に奮闘する専業主婦に、ドラマ「対岸の家事」4月スタート - 映画ナタリー https://t.co/jbGF5cQPhV
“脚本は青塚美穂、大塚祐希、開真理が執筆し、演出を「西園寺さんは家事をしない」の竹村謙太郎、「9ボーダー」の坂上卓哉が担う”