スーパー戦隊シリーズ50周年記念作「
これは「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」の制作発表イベントで発表されたもの。イベント冒頭ではゴジュウジャーが登場するヒーローショーが行われ、会場に集まったファンを盛り上げた。レッド役を射止めた冬野は、山口県出身の21歳。大きな拍手の中で迎えられた冬野は「小さい頃からヒーローに憧れがありました。出演が決まって本当にうれしいです。お芝居経験が少ない分、全力で食らい付いてがんばっていこうと思います」と意気込みを語った。
鈴木は「(陸王は)元アイドルという役どころ。皆さんに“キラキラ”を届けられるようにがんばります!」、神田は「今月で31歳になりました。最年少の子(今森)とは干支が一緒です(笑)。勇気とエンタテインメントをお届けしていきたいです」と挨拶。松本は「子供の頃は毎週日曜日、戦隊を観るために起きていました。そんな方が増えるような作品になるようにがんばっていきます」、今森は「毎日フルパワーで元気に撮影していきたいです。皆さんに素敵だと思っていただける作品を作っていけたらと思います」と笑顔でコメントした。
続いて、吠が住む家の管理人・飯島佐織役の
MCから「自身がナンバーワンだと思うこと」を尋ねられた冬野は「ナンバーワンになりたいことは根性です。不得意なことが多いので、気合いや負けん気を誰よりも持っていたいです」と回答。鈴木は役柄にちなんで「僕は美肌ナンバーワンを目指します。乾燥肌なので、メイクさんからは“カサカサ戦隊”と言われています(笑)」とジョークを飛ばした。今森は「(角乃のような)あざと女子を目指したいです」と宣言。MCから促され、恥ずかしがりながらも「ハイクラスラグジュアリー名探偵です!」と角乃のセリフを言いながらポーズを決めた。
イベントでは歴代のレッド49体もステージに集結。ずらりと並んだレッドたちを前に、登壇者がそれぞれ思い出に残っている作品を発表した。冬野は「『シンケンジャー』を観て漢字を覚えました」と回想。三本木は「『ギンガマン』が印象に残っています」と話し同作のオープニングを再現する。まるぴはマジレッドに「悪役でも好きになっていいですか……?」と質問し、マジレッドから目配せされると「一生の思い出です!」と大興奮。カルマが「欲張っていいですか」と前置きし「ガオレンジャー、ハリケンジャー、アバレンジャー」と回答すると、ガオレッド、ハリケンレッド、アバレッドは大喜びだった。中越は「やっぱり我が家でも活躍中のタイムレッドですね!」と夫の永井大が演じたレッドを挙げ、会場を盛り上げる。
最後に冬野は「50周年記念の作品ですが、1時代の終わりではなく、新たな時代の始まりだという意識を持って制作しています。過去の戦隊作品の勇姿を引き継ぎつつも、新しい要素もたくさん入ってる作品です。自信と期待を持って皆さんにお届けしていきます。この作品が皆さんにとってかけがえのない作品になりますように、精一杯がんばっていきます」と述べ、イベントを締めた。
動物や恐竜をモチーフとしたヒーローが活躍する「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」は、テレビ朝日系で2月16日にスタートし、毎週日曜9時30分より放送。「仮面ライダーガッチャード」の井上亜樹子らが脚本、「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」の田崎竜太らが演出を手がける。オープニングテーマは
※田崎竜太の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー
テレビ朝日系24局 2025年2月16日(日)スタート 毎週日曜 9:30~10:00
ティグレ @Masked_Tigre
【イベントレポート】「ゴジュウジャー」冬野心央らメインキャストがお披露目!歴代レッド49体集結(写真34枚) https://t.co/z4xEHgEyoU