FPSゲーム「Borderlands」を原作とする本作。銀河系でもっとも混沌とした惑星・パンドラを舞台に、行方不明の少女を探す依頼を受けた悪名高い賞金稼ぎ・リリスが個性あふれる仲間と最高にブッ飛んだ“ヒャッハー”な冒険を繰り広げる。今井がリリス、平川がリリスと冒険をともにする傭兵ローランド、秋乃がアトラスの娘タイニー・ティナ、高木がおしゃべりロボットのクラップトラップ、浜田が強化人間のクリーグ、武田が風変わりな科学博士タニスに声を当てた。今井らのコメントは以下の通り。YouTubeでは吹替版予告が公開された。
「ボーダーランズ」は1月24日よりPrime Video(プライムビデオ)で独占配信。監督・脚本は「グリーン・インフェルノ」「サンクスギビング」などで知られる
映画「ボーダーランズ」日本語吹替版予告
今井麻美 コメント
映画化の情報を知って、どなたが吹き替えをされるのかな?と気になっていました。オファーを頂いた時は「吹き替えのお仕事」としか聞いていなかったので、台本を見て驚きました。クラップトラップとティナが本当にかわいいので注目して欲しいです。ゲームとはキャラクターの年齢感が違うので難しかったですが、アナザーワールドの“リリス”として受け入れていただければ嬉しいです。ゲーム版の吹き替えで共演したの方たちともお会いできて楽しかったです。
平川大輔 コメント
あのゲーム作品をどんな風に映画化するのだろう?という興味が湧くと共に、ローランド役は普段あまり任せていただくことがないイメージのキャラクターなので、果たして自分に出来るのだろうか?と少しドキドキしながら収録の日を迎えました。今回はゲームではなく、生身の俳優ケヴィン・ハートさんが演じていらっしゃる実写のローランドなので、どのように表現していくかなど迷う場面もありました。ですが、収録では作品の中で生きているケヴィンさんのローランドに少しでも寄り添えるよう、スタッフの方々にご相談しながら全力で臨ませていただきました。
秋乃 コメント
ティナが初登場したゲーム版「ボーダーランズ2」から12年、私の芸名が変わってオファーが大変だったそうです(笑)。見つけていただけて本当に良かったです…! 実はアリアナ・グリーンブラットさんの動画を日本語訳して、こっそり雰囲気をつかむ練習をしていたので、オファーをいただいた時は、嬉しくて泣いてしまいました。実写版は、個人的には“大好きなローランドと冒険する”という、ティナの妄想…パラレルワールドのティナな気持ちで演じました。皆さまも、パラレルワールドに行った気持ちで楽しんでいただけたら嬉しいです!!
高木渉 コメント
ゲームの日本語版でクラップトラップを演らせていただいているので、実写映画化すると聞いた時、是が非でも演じたいと思っておりました。また、ジャック・ブラックさんがクラップトラップの声を担当されると聞いた時には、この運命的なキャスティングに逸る気持ちを抑えながらオファーを心待ちにしておりました。吹替版が実現して本当に嬉しいですし、光栄です。ゲームを楽しんでいる皆さん、そしてこの作品を初めて知った方など多くの人に楽しんで観ていただけたら幸いです。
浜田賢二 コメント
映画版のクリーグはゲームよりガッチリした体格だったので、吹き替えに参加できるとは思っておらず、驚きと嬉しさがありました。そして、あのキャラの独特なセリフの言葉選びがどうなっているかなと不安な気持ちも…(笑)。ゲームでは他のキャラクターとのやり取りが多くない印象だったので、クリーグなりではありますが皆と会話や行動している姿は新鮮でした。ゲームとはまた一味違った映画版「ボーダーランズ」、ぜひともお楽しみください。
武田華 コメント
実は、映画化されると知った時から「タニスは出ているかな?」とチェックしていたので、オファーいただけて嬉しかったです! ゲーム自体が日本語吹替版ならではの楽しさも追求している作品なので、同じメンバーで吹き替えできて、ありがたかったです。実写版では、ゲームと年齢感が異なって見える部分もあり、どうタニスらしさを表現するか、とても悩みました。その中でも、ゲームファンの皆さんに「あのタニスだ!」と喜んでいただければ嬉しいです。個人的には、最後のセリフ回しが「タニスらしい」と気に入っています。
今井麻美の映画作品
リンク
てふお @teff_guru
実写映画「ボーダーランズ」吹替版に今井麻美、平川大輔、秋乃、高木渉ら(日本語吹替版予告 / コメントあり) https://t.co/N6sMbOpgZR