劇場版「ウルトラマンアーク」竹中直人は宇宙賢者役、ユウマに試練を与える
2024年12月20日 7:00
14 映画ナタリー編集部
「ウルトラマンアーク THE MOVIE 超次元大決戦!光と闇のアーク」のストーリー、登場キャラクター、キャスト、ポスター、予告篇、上映劇場、ムビチケ、入場者プレゼント情報が一挙に解禁された。
怪獣災害が日常化した日本で、怪獣防災科学調査所(SKIP)に入所した新米調査員・飛世ユウマ(ひぜゆうま)が変身する光の巨人・ウルトラマンアークの戦いを描く特撮ドラマ「ウルトラマンアーク」の劇場版となる本作。テレビシリーズに続き、飛世ユウマ役の戸塚有輝、石堂シュウ役の金田昇、夏目リン役の水谷果穂、伴ヒロシ役の西興一朗が出演し、ユピーには広瀬裕也が声を当てる。
出演が発表されていた竹中直人が演じる役柄は、宇宙賢者ディグル星人のサスカルであることが明らかに。時空を超えて旅をしながら正しき者に叡智を授けるというサスカルは、ユウマに「君に勇者たる資格があるかどうか、だ──」「失敗すれば、君はアークとしての力を失う──」と告げ、試練を課す。また子供の頃に出会った犬狼怪獣ドグルフのことでSKIPを尋ねる青年・武川モトキ役で中山翔貴、星元市の地元テレビ局のリポーター・乾あかり役で田中日奈子が出演する。竹中からは「一体ぼくはどんな役で登場するのか?!?! 何かとんでもない事が起こってしまいそうな予感がしてなりません!!!」というコメントが到着した。
特報に登場していた、黒いウルトラマンアークの姿をした謎の巨人の名がギルアークであることも発表。犬狼怪獣ドグルフや1話に登場した鎧甲殻獣シャゴンのほか、宇宙寄生植物ガチュラ、宇宙獣ゼロゲロス、邪悪怪獣レポディオスといったキャラクターが登場することも判明している。
テレビシリーズでメイン監督を務める辻本貴則が引き続き監督を担う「ウルトラマンアーク THE MOVIE 超次元大決戦!光と闇のアーク」は2月21日より全国183の劇場で公開される。12月27日からは、ウルトラマンアークとギルアークがにらみ合うシーンをプリントしたムビチケカードを販売。特定のイベントや公式ショップでムビチケカードを購入すると、ノベルティとして「ウルトラマンアーク指人形 ギルアークカラーリング ver.」が用意されている。また2月21日からの初週入場者プレゼントとして、「ウルトラマンカードゲーム」のプロモーションカード「ギルアーク」が数量限定でプレゼントされる。
※辻本貴則の辻は1点しんにょうが正式表記
映画「ウルトラマンアーク THE MOVIE 超次元大決戦!光と闇のアーク」予告
竹中直人 コメント
まさか自分があの【ウルトラマン】に出演するなんて!! 思ってもみなかった出来事です!!
子供の頃に見ていたあの【ウルトラマン】に自分の名前が刻めるなんて!!
うおー!! ぼくはウルトラマンシリーズの中で、もっとも好きだったのは「帰ってきたウルトラマン」です!
どこが好きだったか...
もちろん主演の団時朗さんです! フラッシュビームを使わずに変身する団時朗さんのアクションに感動したのです! そして、今までの明るい映像とは違い、どこか陰のある、なんとも言えないダークな映像の色にしびれました! そして岸田森さんと榊原るみさんの絶妙なキャスティング! うおー!!
あっ! 大変だ! このままだと終わらない! 「ウルトラマンアーク THE MOVIE」! 一体ぼくはどんな役で登場するのか?!?! 何かとんでもない事が起こってしまいそうな予感がしてなりません!!! みなさん! みなさんと映画館でお会い出来る日をとても楽しみにしております!! うおー!!!
(c)円谷プロ (c)ウルトラマンアーク特別編製作委員会
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