小学1年生は挙手の仕方や廊下の歩き方、掃除や給食当番といった集団生活の一員としての規律と秩序に初めて触れる。そんな1年生の手助けをするのが6年生。小さくてまだ何もわからない1年生も、6年の間に自分が何者であるかという自覚を持ち、6年生としてふさわしい行動を取るようになる。小学校時代に学んだ規律と責任が“自分らしさ”に由来していることに気付いた山崎は、とある公立小学校の1年生と6年生に焦点を絞り、彼らの学校生活をカメラに収めた。
本キャンペーンは大人1名・小学生1名で通常2800円のところ、1800円で鑑賞できるというもの。対象劇場は東京・シネスイッチ銀座、アップリンク吉祥寺のみ。劇場窓口で購入する当日券に限り適用され、「小学校~それは小さな社会~」の公式サイトより割引券をダウンロードし提示する必要がある。オンラインでの事前購入はキャンペーンの対象外となるためご注意を。
「小学校~それは小さな社会~」は、12月13日より東京・シネスイッチ銀座ほか全国で順次公開される。なお本作から生まれた短編「Instruments of a Beating Heart」は、ニューヨーク・タイムズ運営の動画配信サイト「Op-Docs」で配信中。この短編はIDAドキュメンタリー賞の最優秀短編部門にノミネートされており、12月5日にアメリカ・ロサンゼルスで授賞式が行われる。
映画ナタリー @eiga_natalie
「小学校~それは小さな社会~」を親子で一緒に観よう、キャンペーン実施
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