「アメリ」の
1991年に製作された「デリカテッセン」は、核戦争により荒廃した近未来のフランス・パリを舞台としたブラックコメディだ。ある精肉店にやってきた元ピエロのルイゾンは、アパートも兼ねるこの建物のなんでも屋として住み込みで働き始める。しかしこの店の主人には彼のような流れ者を殺し、肉にして売っているという秘密が。ルイゾンに好意を抱いた主人の娘ジュリーは、父の魔の手から彼を救おうと試みるのだった。キャストには
このたび、ジュネの監修によって4Kレストア版が制作された。YouTubeでは予告編が公開され、奇妙な隣人たちの姿や、阿鼻叫喚となる物語の一端が確認できる。映画評論家の森直人は「映画自体がアンティークショップに置いてある機械仕掛けのおもちゃのようだ」とコメントを寄せた。
JAIHOが提供する「デリカテッセン 4Kレストア版」の配給はDiggin’が担う。
ぞん @mr_zom
おさまらぬリバイバル上映の波
今度は『デリカテッセン』だ! https://t.co/gtPiiXxPyx