東映が、自社のロゴや社名、東映作品のオープニング映像で岩礁にぶつかる荒波をデザインしたものをグッズ化する「東映荒波計画」を始動。「東映の日」である10月8日の正午に、第1弾グッズが東映オンラインストアで発売される。
コロナ禍が落ち着き、日本への外国人観光客が増えた昨今、銀座にある東映本社ではロゴマークや漢字の社名の看板を撮影する外国人が多く見られるという。またそれに伴い、国内外からロゴを使ったグッズに関する問い合わせも増えたことで、ロゴなどのIP化にいたったと担当者はコメントしている。第1弾のグッズはTシャツやキャップ、タオル、靴下、ステッカー。10月29日まで予約を受け付け、商品は2025年1月中旬以降に発送される。
グッズ紹介ページの着用モデルには「王様戦隊キングオージャー」カグラギ・ディボウスキ / ハチオージャー役の
担当者 コメント
コロナが明けて、多くの外国人の方々が当社本社のある銀座にもいらっしゃっています。そんな中、当社の前で記念撮影をされる方や当社のロゴマーク、当社入口に取り付けられた漢字の社名の看板などを撮影される外国人の姿が多く見られるようになりました。また、海外でイベント等を実施する際、仮面ライダーシリーズやスーパー戦隊シリーズなど人気コンテンツを通して、当社を知って下さっている外国人の方々が多くいらっしゃることに改めて気づきました。加えて、昨今、アニメ作品を始め、多くの映画作品が海外で配給され、現地で人気となり、当社映画作品の冒頭で流れるロゴや代名詞とも言われる荒波が岩礁にぶつかるオープニング映像に関しても、多くの方に知られています。それに伴い、国内外問わず、当社のロゴを使ったグッズに関するお問い合わせなども増えてきました。
このような状況の中で、当社のロゴや社名、荒波を一つのIPとして改めて捉え直し、創立73年を迎える東映史上初めてとなるオフィシャルグッズを制作し、グッズという観点から世界へ向けて自社ブランドを発信、PRする東映荒波計画を始動することとなりました。ぜひ、これらグッズをきっかけに当社のこと、当社の作品をより多くの方に知って頂けたらと思います。
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ティグレ @Masked_Tigre
東映のロゴや荒波のグッズを販売、着用モデルは佳久創&宮原華音(着用写真10枚) https://t.co/5nCnuhuGP7