実写映画「マインクラフト」来年公開！初映像到着、スティーブ役はジャック・ブラック

ビデオゲーム「マインクラフト」が実写映画化。「マインクラフト／ザ・ムービー」として、ワーナー・ブラザース映画配給のもと2025年に公開されるとわかった。YouTubeでは初映像となるティザー予告が解禁されている。

2009年に誕生した「マインクラフト」は、ワールドと呼ばれる3Dブロックで構成されたバーチャル空間を舞台に、自由にものづくりや冒険が楽しめるゲーム。2014年に「世界で最も売れたインディーズゲーム」としてギネス世界記録に認定され、2023年には世界売上本数が3億本を突破した。

映画のストーリーは明かされていないが、ティザー予告では謎のポータルからマインクラフトの世界に突然来てしまった4人の姿が映し出される。ロン毛の男ギャレットを「アクアマン」シリーズのジェイソン・モモアが演じているほか、彼とともに迷い込んだ登場人物にNetflixシリーズ「ウェンズデー」のエマ・マイヤーズ、「カラーパープル」のダニエル・ブルックス、「黒い司法 0%からの奇跡」のセバスチャン・ユージン・ハンセンが扮した。

映像には水色のシャツを着たデフォルトスキンとしておなじみのスティーブ役で、「ジュマンジ」シリーズのジャック・ブラックも登場。名乗りを上げるスティーブに、4人が「あっそう」「私この人 無理だ」と反応する様子も収められた。気球に乗って襲ってくるブタの大軍、敵対するモンスターのクリーパーの姿も確認できる。

監督を務めたのはブラック主演の「ナチョ・リブレ／覆面の神様」で知られるジャレッド・ヘス。「ホワイト・ロータス / 諸事情だらけのリゾートホテル」のジェニファー・クーリッジもキャストに名を連ねた。

映画「マインクラフト／ザ・ムービー」ティザー予告