「安楽伝」リウ・ユーニンが“見守り男子”語る、ディリラバ「報われない設定に胸が痛む」

中国ドラマ「安楽伝」の配信とDVDリリースを記念し、リウ・ユーニン（劉宇寧）演じる“見守り貴公子”洛銘西にフォーカスしたメイキング映像が公開された。

本作は、皇太子のいいなずけという立場から一転して謀反人の娘となり現在は海賊として生きる任安楽と、彼女の正体を知らぬまま惹かれていく皇太子・韓燁の宿命の愛を描いた時代劇。ディリラバ（迪麗熱巴）が任安楽、ゴン・ジュン（龔俊）が韓燁を演じ、ヒロインの復讐計画を手伝う洛銘西にリウ・ユーニンが扮した。

公開されたのは、DVD-SET3に収録されるメイキング映像の一部。映像の中でリウ・ユーニンは洛銘西について「帝家の無実を示すため10年準備してきた。臥薪嘗胆が可能な人物だ」と語っている。

親友でもある韓燁と思い人である任安楽を前に、時には嫉妬をし、時には切ない表情を見せる洛銘西。ディリラバは「安楽にとって洛銘西は幼なじみで、何があろうと常に守ってくれる存在」と述べ、「尽くし続けても求めるものは手に入らない。報われない設定の役柄に胸が痛むわ」と伝えた。

「安楽伝」はU-NEXTで独占先行配信中で、DVD-SET1と2が販売中。DVD-SET3は明日9月4日にリリースされる。

中国ドラマ「安楽伝」メイキング映像（リウ・ユーニンが演じた“見守り貴公子”）