同番組は視聴者の心霊体験に関する証言をもとに、人々が体験した怖い話を描くオムニバス形式の“リアルホラーエンタテインメント”。「ほん怖」クラブのリーダーを稲垣吾郎が担当し、ドラマパートのラインナップには香取慎吾主演「視える!?」、森七菜と山口紗弥加が共演した「暗澹(あんたん)の部屋」が並ぶ。
「真夜中のチャイム」は、山内扮する実演販売士の男性・宮内志郎を主人公とした実録心霊ドラマ。アパートの部屋で包丁の実演販売の練習をしていた宮内は、いつの間にかうたた寝をしてしまい、しつこいチャイムの音で目を覚ます。恐る恐るドアスコープをのぞき込むと、ドアの前には黒い人影が。しかしドアを開けるとチャイムの音は止み、人影もいなくなっていた。翌日、回覧板を届けるため隣人を訪ねた宮内は「夜中は外に出ないほうがいい」と忠告される。隣の部屋に住む向井幸代役で
山内は「イチ押しのシーンは、僕がドアの外をのぞく場面ですね。真夜中に部屋のチャイムが鳴って、ドアスコープをのぞき込むんですけど、そのシーンは本当に、めっちゃ怖いです」と見どころを伝え、「山内健司の全力ホラー演技を、ぜひご覧ください!」とアピールしている。
なおTVerでは「ほんとにあった怖い話」の過去作品を無料配信中。多数の厳選されたエピソードに加え、2023年放送の「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023」も8月10日より配信予定だ。
土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話 25周年スペシャル」
フジテレビ系 2024年8月17日(土)21:00~23:10
山内健司 コメント
「ほんとにあった怖い話 25周年スペシャル」への出演オファーを受けて
昔から見ていた番組に、自分が出演させていただけるということで、本当にうれしくて。お話を頂いた瞬間、“お願いします!”とお返事しました。25周年という節目での出演というのもうれしいですね。しかも他の出演者の方のお名前を聞いたら、めちゃめちゃちゃんとした方ばかりなので…ビビってます(笑)。
自身が演じた役について
今回僕が演じるのは、新しく引っ越してきた部屋で恐怖体験に巻き込まれる実演販売士、という役どころなんですけれども、実は以前、かまいたちのコントでも実演販売士を演じていたことがあって。おそらく、たまたまどこかでそのコントを見てくれたスタッフの方が、僕をこの役に抜てきしてくださったんじゃないかなと思っています(笑)。
「真夜中のチャイム」の見どころ
イチ押しのシーンは、僕がドアの外をのぞく場面ですね。真夜中に部屋のチャイムが鳴って、ドアスコープをのぞき込むんですけど、そのシーンは本当に、めっちゃ怖いです。あと、のぞくときの演技も今日1日でだいぶ上達したと思うので、僕ののぞき具合にも注目してください(笑)。
最近体験したゾクっとしたエピソード
僕と、相方の濱家(隆一)、チーフマネージャー、マネージャーの4人のLINEのグループトークがあるんですが、ある日の深夜2時頃、そのグループに突然、濱家から“俺、曲出したいんだけど”ってメッセージが届いたんです。つまり、アーティストとして楽曲をリリースしたい、と。僕は“えっ?”と思いながらも、返事はしないで寝てしまったんですね。で、翌朝7時くらいに目が覚めて、もう一度LINEを確認したら、“送信を取り消しました”ってなってて…。あれはだいぶゾクッとしました(笑)。
放送を楽しみにしている視聴者へのメッセージ
ホラーテイストなドラマは、もちろん出たことはありませんし、ドラマ自体、ほぼ初出演に近いのですが、今回は主演ということで、かなり全力でやらせていただきました。山内健司の全力ホラー演技を、ぜひご覧ください!
大野公紀(プロデューサー)コメント
「ほん怖」25周年スペシャル第3弾の主演キャストは、かまいたちの山内健司さんです! 連日各媒体で引っ張りだこの山内さんが、超多忙の中で「ほん怖」のドラマ出演を受けてくださいました。「真夜中のチャイム」は、深夜のアパートで起こる怪奇エピソードです。その誰の身にも起こりそうな身近な恐怖を山内さんが演じてくださったからこそ、魅力的なホラーエンターテインメントに仕上がっています! 普段はなかなか見ることのできない、山内さんのシリアスなお芝居にもぜひ注目してください!
三宅隆太『スクリプトドクターの脚本教室』 @ScriptDoctorMR
三宅隆太が脚本!(担)
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