アニメーション作家の
全編フル3DCGで制作された本作の主人公は、人々の生活をサポートするロボット・ソルトを開発した天才的な頭脳を持つ科学少年・水溜明(みずたまり・あきら)。新たな発明にことごとく失敗していた彼が、友人・大林邦人の助言をうのみにして人造人間のカノジョ・0号を科学的に作り出したことから物語が動き出す。
花澤は明の父・高峰庄一が教授を務める大学の博士課程院生・海中絵里を演じ、上田が庄一役に選ばれた。日向は幼少期の明に声を当てている。花澤は「私が声を担当する絵里は、ロボットの研究者で、面倒見の良い、明のお姉さん的存在です。しっかり物語に絡んできますので、活躍をお楽しみに!」と呼びかけ、上田は「血の通った、人間の複雑さを表現出来るキャスト陣との掛け合いでした。作品をより身近に、深く感じていただけると幸いです」と、日向は「アフレコの段階から映像がもう本当ものすごくて…ぜひ映画館では五感を全て使って楽しんでいただきたいです」とコメントした。
さらにYouTubeでは特報が解禁。順調に恋を育んでいた明と0号が映し出されるが、映像の後半からは様子が一変し、「何かおかしい!」「ダメだ0号!」と叫ぶ明の姿、「普通の人みたいに隣に並ぶだけで良かったのにな……」という0号のセリフが確認できる。第2弾ティザービジュアルには一枚のガラスを隔てて手を合わせる明と0号が配置された。
なお現在ムビチケ前売り券が販売されており、オンライン券の購入者に向けたプレゼントキャンペーンも行われている。詳細は公式サイトで確認してほしい。
※種崎敦美の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
映画「メイクアガール」特報
花澤香菜 コメント
元々安田現象さんの作品をSNSで拝見していて、どんな作品になるのかオーディションの時から気になっていたので、ご縁をいただけてとても嬉しかったです。
私が声を担当する絵里は、ロボットの研究者で、面倒見の良い、明のお姉さん的存在です。
しっかり物語に絡んできますので、活躍をお楽しみに!
そしてとにかく0号ちゃんが可愛いので、ぜひスクリーンで堪能していただきたいです!!
上田燿司 コメント
新進気鋭のアニメ作家、安田現象さんの初監督長編の本作。
最近新しいクリエイターさんが、大きな挑戦をする作品に参加する機会が続いていて、その現場にいられる事がとても嬉しく、私も刺激をいただきながら、出来る限り良い表現をと取り組ませていただきました。
血の通った、人間の複雑さを表現出来るキャスト陣との掛け合いでした。作品をより身近に、深く感じていただけると幸いです。お楽しみに。
日向未南 コメント
水溜明の幼少期を担当させていただきました、日向未南です。
オーディションの話をいただけた時からどうにか自分も関わりたいと思っていたので、役が決まった時はとてもうれしかったです。選んでいただけたからには、明が幼少期に抱えていたものを精一杯表現しなければとプレッシャーも感じていました。
アフレコの際は他のキャストの方々と一緒に演じさせていただきました。
声がつくとより一層キャラクターの心情が鮮明になっていくのがわかり、それを肌で感じられたのが幸せでした。
そして、アフレコの段階から映像がもう本当ものすごくて…
ぜひ映画館では五感を全て使って楽しんでいただきたいです。
Ko-Z @particolare1964
劇場アニメ「メイクアガール」公開日決定、花澤香菜・上田燿司・日向未南が出演(特報あり / コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/JspdmTSOw3