三木孝浩や月川翔が所属、スターダストが脚本家養成機関を9月に開講

芸能プロダクション・スターダストプロモーションのグループ会社であるSDPが脚本家の養成機関「STARDUST STORY ACADEMY【SSA】」を9月に開講。8月25日23時59分まで応募フォームにて受講者を募集している。

長年、数多くの俳優やアーティストを育成し、世に送り出してきたスターダストプロモーション。STARDUST CREATORSでは「今夜、世界からこの恋が消えても」の三木孝浩やNetflixシリーズ「幽☆遊☆白書」の月川翔のほか、平川雄一朗、瀬田なつき、Yuki Saito、落合賢、金井純一、松本花奈、ばばたくみ、森野マッシュら同社に所属する映画監督、脚本家、アニメーターのマネジメントを行っている。今回開講するSSAでは、クリエイターマネジメントの経験や、数々の映画・ドラマを製作してきたノウハウを生かし、脚本家の育成を行なっていく。

SSAが教えるのは、脚本の基礎的な書き方や体裁ではなく、“物語の作り方”。受講生は実在する作品を分析することで、物語の基本構造である三幕構成や、それに沿ったキャラクターの変化を学んでいく。さらに、物語の構造を応用した企画開発にも挑戦。少人数でディスカッションしながら学ぶことで、自らの企画を客観的に分析する力を身に付けていく。

講座は全8回で期間は9月から12月まで。東京・渋谷区にあるSDPにて2週間に1度、講義が行われる。水曜20時もしくは土曜10時にスタートするコースを選択可能。対面のほか、リモートでも参加できる。定員は6名で状況により抽選となる可能性もあるのでご注意を。応募者が多数の場合は、複数クラスを開講する場合もあるとのことだ。受講料は税込3万5200円で、16歳以上であれば応募することができる。自宅にネット環境が整っており、WordやExcelが使用できることも条件となった。詳細はSSA特設サイトで確認してほしい。