1980年放送の学園ドラマ「熱中時代2・先生編」全38話の放映が、BS松竹東急にて8月3日から毎週土曜に行われる。このたび主演を務めた
同作は、現在同局で放送中の「熱中時代・先生編」の続編。「子供にとって大切なこととは何か」をテーマに、前作より成長した小学校教師・北野広大の前に“現実の壁”が立ちはだかる様子が描かれる。彼のクラスに所属する小学2年生の児童たちのほか、前作の教え子、広大が個人的に預かることになった10歳の少女なども登場する。
広大役の水谷に加えて
水谷は「46年も経ちますから、当時を知らない方も多いと思いますが、今見てもらえるというのは、役者としても嬉しいですね。よくぞやってくれました、BS松竹東急!」と喜びのメッセージを送った。
なお本日7月22日22時25分から、水谷が当時のエピソードを明かす番組「水谷豊が語る『熱中時代』前編・後編」が同局でオンエアされる。
熱中時代2・先生編
BS松竹東急 2024年8月3日(土)スタート 毎週土曜 18:00~
※2話ずつ連続放送
水谷豊が語る「熱中時代」前編・後編
BS松竹東急 2024年7月22日(月)22:25~
水谷豊 コメント
僕も毎週土曜日に放送中のシーズン1を見ていますが、とても楽しいです。8月から始まる「2」では、子どもたちとどう接するかということを常にテーマしていたので、「熱中時代2・先生編」は難しかったですね。シーズン2では、3年生からさらに小さな2年生の担任になるのですが、「たけのこが土からぐぐっと出てきたまだ白い状態」というような子どもたちですから。そんな子どもたちに北野広大がどう接して、どんな色をつけていくんだろうという、そんな作品でしたね。
北野広大を演じるにあたっては、先生と生徒という前に、人と人なんだということを忘れないようにしようと思っていました。周りから、「目指したい先生」と言っていただけることもありました。熱中時代では、現実の厳しさみたいなものも入れたいと思いながらやっていたのを覚えていますね。理想と現実のギャップが広がりすぎないように、本作ではPTAや教育委員会のあり方などにも触れて、リアルだったのかもしれないですね。
「熱中時代2・先生編」は、主題歌も歌っていますから、見どころ、聞きどころ満載です! 46年も経ちますから、当時を知らない方も多いと思いますが、今見てもらえるというのは、役者としても嬉しいですね。よくぞやってくれました、BS松竹東急!
う こ つ い @新潟市内でなんとなく生存中 @Niigata06406444
よくぞやってくれました、水谷豊が「熱中時代2・先生編」テレビ放送を喜ぶ(コメントあり) https://t.co/qhfhMhlYAf