全長7.5mの巨大デップートラックが“相方探し”に出発「ウルヴァリン爪みせて」

「ウルヴァリン爪みせて▽」の推しうちわを掲げた全長約7.5ｍ、高さ約2.5ｍの巨大デッドプールトラックが、相方のウルヴァリンを探して本日7月1日に大阪・天王寺公園のエントランスエリア“てんしば”を出発した。

これは映画「デッドプール＆ウルヴァリン」の公開を記念したアドトラック。大阪、愛知、静岡、東京を中心に約1カ月かけて各地を走る。同日に行われた出発式には「天王寺区住みます芸人」として“てんしば”にもなじみのあるM-1王者ミルクボーイ、同期で同じくM-1王者のトレンディエンジェルが登壇した。

アドトラックは前作でも制作されたが、今回は日本最大級のものとしてスケールアップ。前日の夜中に完成したという。巨大なデッドプールを見た斎藤司は「質感がすごい！ ファンの方もたまらないですよね。作っちゃう会社がすごい。いい意味でバカだなと（笑）。うまくデッドプールらしさを再現できてますよね！」、内海崇は「細かいですね！」と圧倒された様子。また駒場孝は、ヒーローらしからぬポーズに対し「この舐めた感じ…ヒーローやのに、こんな寝転んだヒーロー見たことない！」とコメントした。

斎藤が「これでちゃんと強いですからね！ 日本人になじみのある日本刀で（敵を）バッサバッサと斬って、しかも不死身なんですよ！ アクションも最高で！ それに適当だけど締めるところは締める。見習いたいところです」とデッドプールの魅力を語ると、たかしは「いえいえ！ ウルヴァリンはなんといてもアウトローですから！」とウルヴァリンの存在をアピールする。内海は「斎藤さんはウルヴァリンヘアでしょ。私はコロッサスヘアで来ましたよ、角刈りだから！」と笑いを誘い、「ウルヴァリンとデッドプールが混ざるっていうのがすごいですよね！ 映画でどうなるのかが本当に楽しみですね」と期待を込めた。

マーベル・スタジオが贈る「デッドプール＆ウルヴァリン」は、破天荒なマーベルヒーロー、デッドプールとウルヴァリンの活躍を描くアクションエンタテインメント。“俺ちゃん”ことウェイド・ウィルソン / デッドプールをライアン・レイノルズ、ローガン / ウルヴァリンをヒュー・ジャックマンが演じている。

ショーン・レヴィ監督作「デッドプール＆ウルヴァリン」は、7月24日に世界最速公開。

※文中▽は白抜きハートマーク

「デッドプール＆ウルヴァリン」特別映像