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フジテレビ系列のバラエティ番組「逃走中」は、アンドロイドの“ハンター”から逃げた時間に応じて賞金をもらえる一攫千金ゲーム。そのドラマ映画版となる「逃走中 THE MOVIE」では、高校時代に陸上部のよきライバルとして青春を過ごした青年6人のもとに、“参加者1000人・東京全域・賞金総額1億円”で展開される「逃走中」への招待メールが届く。登壇したキャストは、とある事情でバラバラになっていた青年6人を演じた。
歓声に包まれながらステージに登場したキャストたち。ファンに手を振りながらレッドカーペットに向かうが、突然ハンターが現れる。キャストたちは全速力でハンターから逃走し、会場内でバラバラに。やがてそれぞれの居場所にスポットライトが当たり、自己紹介をしてイベントを盛り上げた。
続いて、逃走に成功したキャストたちが西浦とともに再びステージへ。川西は「楽しい! なかなかレッドカーペットを走れないのでうれしかったです」と満面の笑みを見せる。金城はファンに「会いたかったですか?」と呼びかけ、「久しぶりにハンターを見て、ビクビクしてヤバいです」と心境を明かした。佐藤は「(本作で)JO1の皆さんと共演できるということが楽しみで仕方なかったです」とコメント。その言葉を受け川西は「夢のコラボということでうれしかったですし、想像の100倍は(映画の)規模が大きかったです」と振り返る。
中島はJO1との共演について「お互いに普段はアーティストとして活動していますが、今回はお芝居を全力で作り上げていきました。JO1の皆さんはハードスケジュールの中キャラクターを作り込んでいて、本当に刺激になりました」と回想。木全は「(FANTASTICSは)初めてお会いしたときから“ウェルカムオーラ”がすごかった。ついついボケにいってしまうんですが、それに乗ってくださってうれしいです」と発言する。佐藤は「自分の誕生日が近かった日に、JO1の皆さんからこの世にあるありったけのレモンサワー詰め合わせをプレゼントしてもらいました!」とエピソードを披露した。
瀬口は「JO1はかっこいいイメージだったのですが、みーんな“おちゃらけちゃん”(笑)。6人で共演していて、1グループできたのでは?というくらい友情が生まれました。監督、いかがでしょうか?」と西浦に話題を振る。西浦は「オフの時間にみんなの様子を見ていると、ちゃんと自分たちで絆を作っているんだなと感じて。撮影をしていて安心感がありましたね」と述懐。川西は「陸上の練習からスタートしたので、そこから徐々に打ち解けていけたのかなと思います」とうなずいた。
イベントでは、西浦がキャスト1人ひとりの演技をたたえる一幕も。佐藤を西浦が「素晴らしかったです。クライマックスあたりですごくいいお芝居があるんです」と称賛すると、佐藤は「相方の拓実のほうが、もっとかっこよかったです!」と謙遜する。また西浦は「瀬口以外は、泣くお芝居があった。(瀬口は)1人だけ泣くシーンがないのですが最後に、ある役者の涙を誘ういい芝居をするんです」と見どころをアピール。瀬口は「監督! うれしいです!」と泣きまねをし、笑いを誘う。さらに西浦は、木全の役どころに言及。「裏を持っているキャラクターなのですごく難しかったと思う。モニターを見ていて、スタッフが『これすごいね』ってため息のように言っていました」と述べると、木全は「監督の横顔を見て、期待に応えたいと思い、ついていきました」と振り返った。
金城は主題歌であるJO1の「Believe in You」を「今回の楽曲はバラード。歌詞の中にも、作中のキャラクターや駆けるシーンが思い浮かぶようなものになっています。メロディも素敵なので、たくさんの方に聴いていただきたいです」と紹介。ファイティングテーマであるFANTASTICSの「ブレイクライン」について尋ねられた中島が「楽曲を聴くと勇気づけられると思います。MVも公開されましたが、『逃走中』をオマージュしていて、強い意志が込められています」と伝えると、JO1メンバーから次々と「観たよ!」「最高です!」という声が。 川西が佐藤とともに「ブレイクライン」のMVをイメージして体を揺らし、会場からは歓声が上がった。
「逃走中 THE MOVIE」は7月19日より全国ロードショー。
むじゃむじゃ @mjamjarenren
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