「悪魔のいけにえ2」初の吹替版が制作決定！声優に菅生隆之、多田野曜平、福山潤

ホラー映画「悪魔のいけにえ」シリーズでも屈指の人気作「悪魔のいけにえ2」の日本語吹替版が初めて制作されることが明らかに。9月4日発売の4K ULTRA HDのソフトに収録される。

1974年公開の「悪魔のいけにえ」から12年を経て、トビー・フーパーが再びメガホンを取った続編「悪魔のいけにえ2」。1作目で殺人鬼“レザーフェイス”に甥を惨殺され、復讐に燃える保安官レフティが廃墟と化した遊園地を舞台に、レザーフェイス一家と死闘を繰り広げる物語だ。

「イージー★ライダー」で知られるデニス・ホッパーが3丁ものチェーンソーで武装するレフティを怪演。「ゾンビ」「13日の金曜日」などで知られるトム・ サヴィーニが特殊メイクを担当している。

すでに吹替には、食人一家の長兄クック役で菅生隆之、クックの弟チョップトップ役で多田野曜平、レザーフェイスに遭遇する高校生バズ役で福山潤の参加が決定。今回のプロジェクトでは5月17日12時からMakuakeでクラウドファンディングも行われる。

リターンには各キャラクターの声優を5名前後の候補から選択できる声優選択権も用意。保安官レフティに加え、ラジオDJのストレッチ、ラジオ局のミキサー・LG、最初に惨殺される若者のリックの4役の声優に関して、各キャラクター先着1名で選択権を得ることができる。このほか非売品となる配役を交換した吹替のBlu-ray、参加声優へのインタビューDVD、 サイン入り吹替台本も。

「悪魔のいけにえ2」のソフトはホラー・マニアックスシリーズ 第14期から販売。本編4K UHDと特典Blu-rayの2枚組は税込1万5180円、本編4K UHDの1枚組は税込9680円で発売される。それぞれ4種類の音声解説が入るほか、特典Blu-rayには初収録のメイキングやインタビューを多数含む約495分の特典映像が収められる。