4月7日にリニューアルする「世界遺産」で鈴木はナビゲーター、ナレーションを担当する。4月7日、14日には特別編として、鈴木がかねてより憧れていた屋久島を訪問する様子を放送。鈴木は「屋久島といえば、屋久杉と苔むした森。もちろんそれも見たいが、それは屋久島の魅力のほんの一部でしかない。屋久島が世界遺産に登録された理由の一つが、植生の垂直分布なので、標高ごとに異なる植生を見てみたい」と話し、自ら“標高ごとに変化する植生”というテーマを提案する。
今回の旅では、台風並みの土砂降りに遭遇する場面も。鈴木は「雨の屋久島も体験したかった!」と楽しそうに森を進む。また苔むした倒木から新たな杉が生えている様子を目にした彼は「木は、普通は倒れたら終わり。でもこの森は、その表面から新しい木が生まれる。だから生と死の境目が曖昧というか、ずっと生きているような感じを受ける」と伝えた。
プロデューサーの堤慶太は「放送をご覧になっていただければ分かりますが、本当に面白がるためには、そこが世界遺産になった理由を理解していることが必要で、鈴木さんにはその知識と理解力があります」とコメント。ディレクターの江夏治樹は「今後も、鈴木さんの視点を入れつつ番組づくりを行えば、より面白くなると確信しました」とつづっている。
「世界遺産」は毎週日曜18時から放送中。なお鈴木が主演するNetflix映画「シティーハンター」は、4月25日に全世界で配信スタートする。
世界遺産
TBS系 毎週日曜 18:00~18:30
堤慶太(プロデューサー)コメント
屋久島で撮影した映像を見て、「鈴木亮平さんは本当に世界遺産を面白がっている」と感じました。放送をご覧になっていただければ分かりますが、本当に面白がるためには、そこが世界遺産になった理由を理解していることが必要で、鈴木さんにはその知識と理解力があります。ナレーションだけではなく、「世界遺産の案内役」=ナビゲーターという役割をお願いして間違いなかったと思った次第です。屋久島の鈴木亮平さん、ぜひご覧ください。
江夏治樹(ディレクター)コメント
今回のロケ中、鈴木亮平さんと何度も『世界遺産』談義で盛り上がりました。その中で感じたことは、鈴木さんは本当に世界遺産が好きで、世界遺産の価値を理解し、また自分なりの世界遺産の楽しみ方を持っている方だということ。今後も、鈴木さんの視点を入れつつ番組づくりを行えば、より面白くなると確信しました。
鈴木亮平の映画作品
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
鈴木亮平、ナビゲーターに就任した「世界遺産」で屋久島を初訪問 - 映画ナタリー https://t.co/IQ3SWBp33Q
堤慶太P「放送をご覧になっていただければ分かりますが、本当に面白がるためには、そこが世界遺産になった理由を理解していることが必要で、鈴木さんにはその知識と理解力があります」