2022年に放送されたドラマ「君の花になる」で、劇中のボーイズグループ8LOOMの一員としてともに活動した宮世と綱。本作での共演について、綱は「1回一緒に作品を作っているので、めちゃめちゃ安心感がありました」と述べる。「僕もめちゃめちゃ安心感がありました」と同じ回答をした宮世に、綱が「まねするなよ(笑)」と返す息の合ったやり取りも行われた。
それぞれの役柄について話題が及ぶと、綱は「オミくんって演じるのがすごく難しいと思うんです。ずっとかっこよくいないといけない役を、琉弥は難なくこなしていてさすがでした」と宮世を称賛。宮世が「僕はキャラクターの中で礼雄が好きなんですけど、原さんも『礼雄が好き、演じてみたい』って言ってた」と報告すると、綱は「三角関係だ! それか“テレコ”になって原さんが礼雄、僕がエリーを演じる?」とおどけながら提案し、会場を笑いに包んだ。
イベントでは、“胸キュンしりとりゲーム”のコーナーも設けられた。綱は「琉弥が映画でキュンキュンさせまくっているので、ここは負けられないですね」と意気込む。映画タイトルの頭文字「こ」で宮世からスタートし、宮世「この世で一番、あんたが好きだ」、綱「だっこしてあげるよ」、宮世「夜、空いてる?」と順調に進むが、綱の「ルービックキューブやるか」が審議となり、ギリギリセーフの結果に。そのほか宮世の「虹よりかわいいよ」、綱の「手つなごうか」などでファンを沸かせたものの、最終的には綱と宮世の2人とも、罰ゲームの“全力投げキッス”を観客に披露した。
最後に、綱は「個人的には、琉弥の主演映画に関われて、琉弥を支えられてすごく幸せな現場でした」と述懐。宮世は「もっともっと『恋わずらいのエリー』が届くといいなと思っているので、どんどんSNSなどで感想をつぶやいてください!」と呼びかけた。
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