「これからも私らしく」堀田真由、エランドール新人賞を受賞してにっこり

俳優の堀田真由が2024年エランドール賞の新人賞に輝き、本日2月8日に東京・京王プラザホテルで行われた授賞式に登壇した。

1956年にスタートしたエランドール賞は、優れた映画やテレビ作品のキャストやプロデューサーを表彰するもの。堀田は2023年、映画「バカ塗りの娘」「禁じられた遊び」「翔んで埼玉 ～琵琶湖より愛をこめて～」、ドラマ「風間公親－教場0－」「大奥（NHK）」「たとえあなたを忘れても」などに出演するなど、バラエティ豊かな活躍を見せた。

堀田は「これまで携わった作品や活動を評価していただけて、うれしい気持ちでいっぱいです」「昨年はいろんな経験や挑戦をさせていただいて、お芝居は楽しいなと思える瞬間がたくさんありました。支えてくださる皆さんや家族のおかげだと思っています」と笑顔で挨拶する。そして「この賞は役者としての励みになりますが、皆さんへの恩返しにもなればうれしいです。これからも私らしく前進していけたら」とも語った。

「大奥」で共演した福士蒼汰は「とても魅力的で、お芝居が好きな思いがすごく伝わる人」と堀田を評し、「これからも応援しています」とエールを送った。

なお新人賞には堀田のほかに磯村勇斗、眞栄田郷敦、目黒蓮（Snow Man）、今田美桜、小芝風花が選ばれた。映画ナタリーでは、引き続き授賞式の模様をレポートする。