マーベル新作「エコー」1月にディズニープラスで配信、予告にはキングピンも登場

マーベル・スタジオが贈る全5話のドラマシリーズ「エコー」が、2024年1月10日よりディズニープラスで独占配信。予告編とキービジュアルが解禁された。

ドラマ「ホークアイ」に初登場したネイティブアメリカンの女性、“エコー”ことマヤ・ロペスを主人公にした本作。ホークアイを自分の父を殺した黒幕と誤解したことから彼の命を付け狙い、鋭い足技を中心に俊敏な体術を繰り出したキャラクターだ。聴覚障害を抱えているが、相手の口の動きを読み取るなど卓越した観察眼もあわせ持つ。

予告にはエコーと養子縁組の関係にある“育ての親”であり、米ニューヨークの犯罪王でもあるヴィラン、キングピンも登場。デアデビルの宿敵としても知られるキングピンの組織から追われるエコーは、故郷のオクラホマで先住民としての自身のルーツや残忍な悪事を尽くした過去に向き合っていく。キングピンがマヤに「お前と私は同じだ。だとしたら怪物はどっちだ？」と語りかける様子も。

アラクア・コックスがエコー、ヴィンセント・ドノフリオがキングピンを再演。製作総指揮・監督は、Netflix映画「ディードラ＆レイニーの列車強盗」を手がけたネイティブアメリカンの女性、シドニー・フリーランドが担当する。

なおマーベル・スタジオの新作映画「マーベルズ」は11月10日に公開。

マーベル・スタジオ「エコー」予告編