高級娼館で働いた体験をもとに作家のエマ・ベッケルが書き上げた小説「La Maison(原題)」。同書を原作とする映画「
本作の主人公は、フランスからベルリンに移り住んだ27歳の小説家エマ。彼女は作家としての好奇心と野心から、娼婦たちの裏側に惹かれていく。そして彼女たちの実情を理解するために、有名な高級娼館“ラ・メゾン”に娼婦として潜入。さまざまな発見にあふれた毎日を過ごすうちに、2年もの月日が流れてゆく。YouTubeでは予告編が公開中だ。
エマを演じたのは「FOUJITA」「パリのどこかで、あなたと」の
なおジラルドとボンヌフォンは本作のプロモーションのために来日することが決定しており、舞台挨拶などを行う予定だ。
※「ラ・メゾン 小説家と娼婦」はR18+指定作品
内藤みか(作家) @micanaitoh
この映画は絶対に観たいです。原作も読みたい。
「ラ・メゾン 小説家と娼婦」。
高級娼館で働きながら取材した女性作家の話。
刺激が強い体験をすると小説に書きたくなるだろうし、小説を書くために刺激が強い体験をする場合もあるだろうし……めちゃくちゃ共感してしまいそう。 https://t.co/uiAs4fOJiS