児童虐待事件が予想外の展開に…香港映画「毒舌弁護人」予告、来場者プレゼントも発表

香港映画「毒舌弁護人～正義への戦い～」（原題「毒舌大狀」）の30秒と60秒予告がYouTubeで公開。場面写真も到着した。

香港において香港映画の興行収入記録を更新した本作は、治安判事だったが上司の気分を害したことで職を失ったラム・リョンソイを主人公とする物語。50代にして法廷弁護士として復活した彼は、複雑には見えない児童虐待事件を担当することに。しかし予想外の展開を見せ、やがて大きな権力闘争に巻き込まれていく。ダヨ・ウォンがラム・リョンソイを演じ、ツェ・クワンホー、ルイーズ・ウォン、フィッシュ・リウ、マイケル・ウォン、ホー・カイワもキャストに名を連ねた。

60秒予告には、自らのミスで無実の人間を禁錮17年の刑にしてしまったことを後悔するラム・リョンソイの姿を収録。彼が「彼女を救うチャンスは今しかない。これを逃せば2度とないんだ」と叫ぶ場面も収められた。

ジャック・ンの長編監督デビュー作「毒舌弁護人～正義への戦い～」は、10月20日よりシネマート新宿ほか全国で順次公開。またこのたび本作が11月24日から北海道・サツゲキで上映されることも明らかに。すべての上映劇場で来場者プレゼントの特別ステッカーが配布されることもわかった。日本語タイトルロゴステッカーが10月20日から10月26日まで東京・シネマート新宿、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場、11月24日から11月30日までサツゲキで配布され、本国版ビジュアルステッカーが10月27日から11月2日までサツゲキ以外のすべての上映劇場、12月1日から12月7日までサツゲキでプレゼントされる。

香港映画「毒舌弁護人～正義への戦い～」30秒予告

香港映画「毒舌弁護人～正義への戦い～」60秒予告