「ほんとにあった怖い話」今夏も放送、白石麻衣が7年ぶりに出演

「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023」が、8月19日21時からフジテレビ系「土曜プレミアム」枠でオンエア。白石麻衣がドラマパートの1編「滞留する痕」で主演を務める。

本番組は、視聴者の心霊体験に関する証言をもとに人々が体験した怖い話を描く“リアルホラーエンタテインメント”。「ほん怖」クラブのリーダーを今年も稲垣吾郎が担当し、6本立てで心霊ドラマが放送される。

白石が演じるのは、カフェの新規オープンを控え、責任者として奮闘する向井絵美。ある日更衣室で帰り支度をしていると、同僚の佐藤有紀が自身のロッカーを見つめて怪訝な表情を浮かべていた。ロッカーの中には、人の形をしているようにも見えるシミが。有紀を心配した絵美はロッカーと交換するが、その日を境に更衣室からうめき声が聞こえるようになるのだった。白石のほか、有紀役で志田彩良が出演。酒巻浩史が脚本、國武俊文が演出を担う。

7年ぶりに同番組に参加する白石は「『ほん怖』を見て、今年の夏もひんやり過ごしていただければと思います」とつづった。プロデュースを担当した大野公紀のコメントは下記の通り。

土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023」

フジテレビ系 2023年8月19日（土）21:00～23:10

白石麻衣 コメント

出演が決まった際の感想

「ほん怖」には7年ぶりの出演ということもあり、怖いのは苦手なのですが、また呼んでいただけてとてもうれしく思います！

「滞留する痕」の見どころと、自身の役について

台本を読んで、非現実的ではない誰にでも起こり得る…といいますか、日常生活の中に溶け込んだ恐怖を感じゾッとする場面がたくさんありました。その恐怖をリアルにお届けできたらうれしいです。私が演じる絵美は、新しくオープンするカフェの責任者。オープンに向け忙しい日々を送っている中で、“上司からの期待に応えなきゃ！”というプレッシャーを感じながらも、スタッフにはそれを見せず、明るく振る舞う仲間思いな部分も垣間見えてくる人物です。

最近体験したゾクっとしたエピソード

エレベーターに乗っているときに、すぐ降りられるようにとドアの前に立っていたら、次乗って来る人もドアの目の前で待機しており、開いた瞬間、人の顔があってゾクっとしました（笑）。

視聴者へのメッセージ

今回は職場のロッカーがお話の中に出てきますが、クローゼットや引き出しなど自分の身近なものに置き換えてみると、さらにゾクっとするかもしれません。「ほん怖」を見て、今年の夏もひんやり過ごしていただければと思います。

大野公紀 コメント

今年も、真夏に「ほん怖」が帰ってきました！稲垣吾郎さんと子どもたちによる「ほん怖」クラブは、やりとりが盛り上がる、より一段と温かい雰囲気のスタジオを準備しています。かわいらしいトークも含めて、ぜひお楽しみください。そして、今年はドラマを豪華“6本立て”でお届けします。家庭、職場、病院など、身近な場所での心霊現象を旬のキャストとバラエティー豊かにお贈り致します。そんなドラマ1作品目「滞留する痕」の主演を務めるのは、白石麻衣さんです。役者として輝きを増し続ける白石さんが、7年ぶりに「ほん怖」に戻ってきてくださいました。白石さんの今までに見ることのなかった表情にも注目してください。8月19日の土曜夜は、皆様でぜひ「ほん怖」を楽しんでください！