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全米映画俳優組合は最低賃金の引き上げや、AIを通じた画像の不正使用に対する肖像権の保護策、視聴者数にもとづいたストリーミング報酬などを求め、メジャー映画会社やテレビ放送網のプロデューサーが所属する全米映画テレビ製作者協会(AMPTP)との交渉を6月7日から続けてきた。
ストライキ決行により、「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」の日本ツアーは中止決定。クルーズが出席する予定だった7月17日のレッドカーペットイベントおよびジャパンプレミア舞台挨拶付き上映、また7月18日に行われる予定だった記者会見が中止となった。実現すればクルーズの25回目の来日となっていた。なおジャパンプレミア試写とジャパンプレミア全国IMAX一斉上映は、予定通り開催される。
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河添 誠 KAWAZOE Makoto @kawazoemakoto
トム・クルーズの来日が中止に、全米俳優組合のストライキに伴い https://t.co/TMnpoFPdKC