眞島秀和演じる妖しい男の正体は…？高橋ひかる主演「ハレーションラブ」に参加

眞島秀和が、高橋ひかるの主演ドラマ「ハレーションラブ」に出演する。

「ハレーションラブ」は高橋演じる大学生・深山朱莉を主人公としたラブサスペンス。亡き父が残した写真店「ミヤマカメラ」を母と一緒に営む朱莉を軸に、三角関係の中で街が隠してきた恐ろしい真実があぶり出される。

眞島が演じるのは、朱莉の前に突如現れる“妖しい男”・浅海恭介。浅海はあるフィルムを現像するために、引っ越し先の街にあったミヤマカメラを訪れるが、フィルムには朱莉にも見覚えのある“あるもの”が写っていた。このことをきっかけに、朱莉と浅海は距離を縮めていく。時を同じくして、朱莉は15年ぶりに幼なじみの男性と再会するが、やがて街では不穏な事件が次々と起こり始める。

眞島は本作について「ラブストーリーがメインのお話なのかなと思っていたのですが、実際に台本を読んでみると、ちょっと切ないサスペンスの印象を強く感じました」とコメントし、「高橋さんとは初共演ですが、溌剌としていてとても爽やかで元気な方だなという印象があります。僕の方が年上ということもあるので、自分のできる範囲でフォローしつつ、現場を盛り上げながらいい作品にしていければなと思っています」と意気込みを伝えた。

「ハレーションラブ」はテレビ朝日系で8月5日より放送。動画配信プラットフォーム・TELASA（テラサ）では、地上波放送終了後に本編が配信される。脚本を「第22回テレビ朝日新人シナリオ大賞」で大賞に輝いた若杉栞南が手がけ、演出を内藤瑛亮、長部洋平、高杉考宏、竹園元が担当する。

※高橋ひかるの「高」ははしご高が正式表記

ハレーションラブ

テレビ朝日系24局 2023年8月5日（土）スタート 毎週土曜 23:30～24:00

眞島秀和 コメント

最初にドラマのタイトルを聞いた時は、ラブストーリーがメインのお話なのかなと思っていたのですが、実際に台本を読んでみると、ちょっと切ないサスペンスの印象を強く感じましたね。その中で自分がどういう役割を果たしていけるのか、出演がとても楽しみになりました。脚本をどんどん読み進めていくと、「この人は実はこうだったんだ！」など、登場人物の関係性が複雑に絡んでいくので、そこが面白くて早く次が読みたいという気持ちになり、一気に読みましたね。
僕が演じる浅海は、最初は何の目的があって街にやって来た人なのか、僕自身もわからなかったので、なかなか掴みどころがない人物だなと思っていたんですけど、台本を読み進めるうちに浅海のあることがわかったので、そこを軸に人物を組み立てていこうと、今は考えています。
まだ撮影は始まっていないのですが、高橋さん演じる深山朱莉が営む写真屋さんに浅海が最初にお邪魔するシーンがあり、2人きりになった時の雰囲気をどういう風に出していけるのか、今から撮影が楽しみです。高橋さんとは初共演ですが、溌剌としていてとても爽やかで元気な方だなという印象があります。僕の方が年上ということもあるので、自分のできる範囲でフォローしつつ、現場を盛り上げながらいい作品にしていければなと思っています。
そのためにも、まずは現場にはちゃんとセリフを覚えていって（笑）、できることをしっかりとやっていきたいと思いますので、どうか皆さん楽しみにしていてください。