大切な人が認知症になったら？貫地谷しほり×和田正人「オレンジ・ランプ」予告編

貫地谷しほり、和田正人がダブル主演を務めた「オレンジ・ランプ」の予告編がYouTubeで公開された。

実話をもとに、39歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断された夫とその家族の9年間の軌跡を描いた本作。貫地谷が妻・只野真央、和田が夫の晃一を演じたほか、伊嵜充則、山田雅人、赤間麻里子、赤井英和、中尾ミエが出演した。

「あなたの大切な人が認知症になったら？」という問いかけから始まる本映像。真央と晃一は、すれ違いながらも「何があってもずっとそばにいるから」と前を向き、希望を見出していく。また、主題歌はTHE CHARM PARKが本作のために書き下ろした「セルフノート」に決定。THE CHARM PARKのコメントは以下の通りだ。

三原光尋の監督作「オレンジ・ランプ」は、6月30日に東京・新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で公開。

THE CHARM PARK コメント

誰もが共感してしまうこの素晴らしい物語の主題歌を担当させて頂きました。初めてこの映画を観た時の感動に酔い、自分に「忘れて欲しくない事」をひたすら書いてみました。それをメロディに載せて作り上げたのが今回の「セルフノート」です。インスピレーションが溢れる作品にご一緒出来てとても嬉しいです。沢山の方々がこの映画を観て沢山共感して欲しいです。