ジンバブエ共和国の大統領選を追ったドキュメンタリー映画「
2017年に軍事クーデターが起こったジンバブエでは、大統領として長年統治してきたロバート・ムガベが辞任し、エマーソン・ムナンガグワが暫定大統領に就任していた。本作では、野党・民主変革運動(MDC)の党首であり弁護士のネルソン・チャミサが挑んだクーデター後初の大統領選を通して、民主化を求める国民と与党の対立が映し出される。監督は、「Democrats」を手がけたデンマーク出身のカミラ・ニールソンが務めた。
このたび解禁されたポスタービジュアルには、「終わりじゃない。これは変革(チェンジ)の始まり」という言葉が添えられている。なお本作は2021年のサンダンス国際映画祭で、ワールドシネマドキュメンタリー審査員特別賞を受賞した。
「プレジデント」は東京の池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほか全国で順次公開される。
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Ko-Z @particolare1964
これは変革の始まり、ジンバブエの大統領選を記録した「プレジデント」公開 - 映画ナタリー https://t.co/OeMErDO6mn