北欧発の映画「
2022年のサンダンス映画祭でワールドシネマドラマ部門観客賞を受賞した本作。子どもと大人のはざま、17歳から18歳の3人の少女たちが“たった3度の金曜日”で出会う、運命の恋と性の冒険が描かれる。クールでシニカルなミンミをアーム・ミロノフ、素直でキュートなロンコをエレオノーラ・カウハネン、フィギュアスケーターのエマをリンネア・レイノが演じた。
監督を務めたアッリ・ハーパサロは、本作の日本公開にあたり「『ガール・ピクチャー』は、女性としての一歩を踏み出し始めた3人の少女の、ごくわずかな時期を切り取ったものです。ティーンエイジャーの生活はとても豊かで一瞬一瞬が大切。ごく短い期間であったとしても、本人たちにとっては全宇宙をも包み込むほど大きなことなのです」とコメントしている。
なお本作は、11月19日から25日にかけて東京・ユーロスペースで開催される「フィンランド映画祭2022」でも上映される。
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ルートヴィヒ白鳥王 @lohengrin_lud
サンダンス映画祭受賞作「ガール・ピクチャー」公開、少女3人が出会う恋と性の冒険(コメントあり)
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