ルーカス・ドンが10代前半の実体験をもとに描く「CLOSE/クロース」新場面写真

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「Girl/ガール」のルーカス・ドンが監督を務めた「CLOSE/クロース」の新場面写真が公開された。

「CLOSE/クロース」新場面写真

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「CLOSE/クロース」新場面写真

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10代前半の少年たちに起こる悲劇と再生が描かれる本作。24時間365日ともに過ごしてきた幼なじみのレオとレミは、中学校に入学した初日、親密な関係をクラスメイトにからかわれてしまう。レオは周囲の目を気にしてレミにそっけない態度を取るようになり、仲直りができずに時間だけが過ぎていたある日、2人に突然の別れが訪れる。エデン・ダンブリンがレオ、グスタフ・ドゥ・ワエルがレミを演じた。

「CLOSE/クロース」新場面写真

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このたび解禁された場面写真は8点。アイスホッケーのユニホームを着たレオの姿や、花き農家であるレオの家族が働く花畑の風景などが収められている。田舎の小さな村で生まれ育ったドンは、10代前半の自身の経験をもとに本作のストーリーを構築したと明かしており、花畑については「季節によって変化する風景が心情の変化としても見られます」「レオが抱える悲しみの過程を伝えるために、これらのコントラストを強調したかった」と演出の意図を語っている。

「CLOSE/クロース」新場面写真

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「CLOSE/クロース」は7月14日に全国で公開。なおドンは5月9日に東京・新宿武蔵野館で開催されるジャパンプレミアに登壇する。

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(c)Menuet / Diaphana Films / Topkapi Films / Versus Production 2022

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ルートヴィヒ白鳥王 @lohengrin_lud

ルーカス・ドンが10代前半の実体験をもとに描く「CLOSE/クロース」新場面写真
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