おいしそうでしょ？門脇麦と作間龍斗が「ながたんと青と」現場で和気あいあい

連続ドラマW-30「ながたんと青と -いちかの料理帖-」の第4話が本日4月14日23時よりWOWOWでオンエア。門脇麦と作間龍斗（HiHi Jets / ジャニーズJr.）による第2話、第4話の撮影現場レポートが到着した。

磯谷友紀のマンガを映像化した本作では、戦後間もない京都を舞台に、政略結婚をした歳の差夫婦が老舗料亭「桑乃木」の再建に奮闘するさまが描かれる。門脇が主人公の料理人・いち日、作間がいち日の夫・周を演じている。

撮影は2022年6月中旬、京都・太秦の東映京都撮影所内に建てられた昭和な日本家屋のセットで行われた。ここでは、結婚式で出された京都名物ハモ料理が苦手で手をつけなかった周のために、いち日が京都人と料理人のプライドをかけてハモを使ったハンバーグを振る舞う第2話のシーンが撮影された。

周がいち日の手料理を初めて食べる大切な場面で、作間は美しい所作を見せる。背筋を伸ばして正座をし、箸で一口大にカットしたハンバーグをパクッと食べる。一方で門脇は、料理を食べた周の感想を待つ受けの演技。少ないセリフの中で、頬を膨らませて周の態度に不服な気持ちを表現したりと演技力の高さが垣間見れた。作間はモニター前で映像をチェックしながら「料理、めちゃめちゃおいしそうでしょ？ 超おいしいんですよ！」とはにかむ。撮影の合間には、門脇と作間が2人並んでおにぎりを食べながら談笑したりと、現場は和やかな雰囲気に包まれていた。

また同日の夕方からは第4話のシーンの撮影に入る。いち日が周に冷や麦に添える薄焼き卵の作り方を教える場面で、作間はながたん（包丁）をグッと握り、周が“料理初心者”であることを表現する。テストの合間、包丁を抜くしぐさや両手鍋を持つ動作を何度も確認する作間を、門脇は優しく見守っていた。空き時間には、2人が運動会でよく使用される曲「クシコス・ポスト」を口笛で奏でるなど、仲むつまじい様子をのぞかせた。

連続ドラマW-30「ながたんと青と -いちかの料理帖-」は毎週金曜23時から放送中。WOWOWオンデマンドでは第6話まで配信中で、以降も各月の初回放送終了後、同月放送分が一挙配信される。

※動画は現在非公開です。