紺野彩夏が“サブスク彼女”に、DMM TV×朝日放送テレビの共同企画ドラマ第1弾で主演

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紺野彩夏が主演を務めるドラマ「サブスク彼女」が、5月7日より配信・放送されることが明らかに。DMM TVと朝日放送テレビによるドラマ共同企画プロジェクトの第1弾作品として展開される。

紺野彩夏

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「サブスク彼女」第1巻書影 (c)山本中学/日本文芸社

「サブスク彼女」第1巻書影 (c)山本中学/日本文芸社[拡大]

山本中学のマンガを原作とする本作は、月額課金制の“彼女”となった女性たちの恋愛交錯劇。なぜか彼女のいる男性にばかり好かれてしまう主人公・トモは、苦い体験から脱するためにSNSで“サブスク彼女”というサービスを始める。ある日、自分に一途に好意を寄せる地元の男友達・コースケから告白されたトモは、素直になれずにサブスク彼女としての契約を提案する。脚本を川原杏奈が担当。監督を小村昌士、大畑貴耶、脇坂侑希が務める。

トモを演じる紺野は、本作について「サブスクと彼女、はじめは設定にすごく驚きましたが、読み進めていくにつれて、トモの本命としては選ばれないと薄々わかっていながらも、相手のことを思ってしまう虚しさや苦しさが伝わってきて、共感できる女の子も多いんじゃないかな」とコメントした。

「サブスク彼女」はDMM TVで毎週日曜24時55分に独占配信。ABCテレビほかで同スケジュールに放送される。

サブスク彼女

ABCテレビほか 2023年5月7日(日)放送スタート 毎週日曜 24:55~
DMM TV 2023年5月7日(日)配信スタート 毎週日曜 24:55~

紺野彩夏 コメント

タイトルの印象について

タイトルを聞いたときは、サブスクと彼女の繋がりが思いつかなかったので驚きました。

原作を読んだ感想

サブスクと彼女、はじめは設定にすごく驚きましたが、読み進めていくにつれて、トモの本命としては選ばれないと薄々わかっていながらも、相手のことを思ってしまう虚しさや苦しさが伝わってきて、共感できる女の子も多いんじゃないかなという印象でした。

トモの印象について

誰かの本命になりたいという気持ちがとても強い、純粋な子なのかなと思いました。
純粋だからこそ、自分からサブスク彼女になって、本命じゃなくてもいいという道を選んでしまったんだろうなと思いました。
そんなトモの真っ直ぐすぎて頑固になってしまうところ、虚しさ苦しさを表現できたらいいなと思っています。

もしあったら利用してみたいサブスクリプションサービスは?

フィルムカメラのサブスクがあったらいいなぁと思います。
フィルムカメラが好きなのですが、物によっては高価なものもあるので気軽に試せたら嬉しいなと思います。

視聴者へのメッセージ

トモ以外にもたくさんのキャラクターがそれぞれの悩みを抱えています。
女性だけではなく男性にも、どの世代の方にも共感していただけるところがあるのではないかな、と思っているので、ぜひ楽しんでご覧いただけたらと思います! 放送をお楽しみに!

山本中学 コメント

実写化が決まった際の感想

実写化のお話はホワリと出版社担当さんより伺っていたのですが、本当に決定になり驚きました!
ストレートなタイトルの「サブスク彼女」というお話は、実はちょっとややこしいお話…
ヒトの簡単にはいかない心の側面が含まれるお話です。
実写となり生身の役者さんたちがどの様に演じられ、観る方々がどう感じられるのか楽しみです!

紺野彩夏について

主人公のトモは見る人によって見え方が違う女の子ですので、
演じられるのは色々な意味で大変かと思います…!
トモを演じて下さりありがとうございます。
紺野彩夏さん頑張って下さい、応援しております!

久保田哲史(DMM.com / プレミアム事業部コンテンツ戦略兼オリジナル制作責任者)コメント

久保田哲史

久保田哲史[拡大]

他局との差別化に試行錯誤しながら、様々なチャレンジを続ける在阪テレビ局の深夜ドラマは、今、一番勢いがあり、「DMM TV」のユーザーに向けて、まさに提供したいコンテンツでした。
数あるSVODサービスの中で差別化していくには、視聴者からもクリエイターからも愛される“「DMM TV」らしさ”を早く確立して、企画や作品がどんどん集まってくるようにしたい。その第一歩をABCテレビさんと共に踏み出せるのは心強いです。
オリジナル作品のメインターゲットはDMMの今までの動画事業の歴史や相性を考えて男性に据えているのですが、今回は女性にも響く作品を作りたかったんです。現代の女性が抱えている悩みを描き出した「サブスク彼女」は、ある意味チャレンジだと考えています。

清水一幸(朝日放送グループホールディングス / コンテンツ開発局長)コメント

清水一幸

清水一幸[拡大]

関西で、しかも深夜にだけ地上波放送されていたら、観てもらえる機会が限りなく少ないところを、独占配信してくださって、そこに行けばいつでも作品が観られる状況があるというのは、今まで手が届かなかった人たちの目にも触れる可能性が広がり、作り手側としても喜ばしいことだと思っています。これをきっかけに1年ぐらいはしっかりと腰を据えて取り組んで、「ABC×DMM TV」らしさを印象付けられるような作品を作っていきたいです。
「サブスク彼女」は今どきの若者の恋愛観と現代の悲哀がうまく合わさった作品で、男性にも女性にも興味を持っていただけるんじゃないかと思っています。しかも地上波のゴールデンタイムでやるんじゃなく、サブスクで個人的に観る、という今どきの視聴環境にもマッチした作品であると感じています。

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※記事初出時、写真キャプションに誤りがありました。お詫びして訂正します。

(c)山本中学/日本文芸社 ABC

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ルートヴィヒ白鳥王 @lohengrin_lud

紺野彩夏が“サブスク彼女”に、DMM TV×朝日放送テレビの共同企画ドラマ第1弾で主演(コメントあり)
#紺野彩夏 #サブスク彼女 #DMMTV #朝日放送テレビ
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