「映画 ネメシス」広瀬すず、櫻井翔と江口洋介に「包んでくれる心強さ」感じる

広瀬すずと櫻井翔のダブル主演作「映画 ネメシス 黄金螺旋の謎」より、新たな場面写真が到着した。

本作は、2021年4月期に放送された連続ドラマ「ネメシス」の劇場版。劇中では探偵事務所「ネメシス」のメンバーが、謎を解くたびに誰かが死ぬとされる“黄金螺旋の謎”に挑むさまが描かれる。天才的なひらめきを持つ探偵助手・美神アンナに広瀬、ポンコツだが人望に厚い自称天才探偵・風真尚希に櫻井、探偵事務所ネメシスのCEO・栗田一秋に江口洋介、アンナの前に立ちはだかる謎の男・窓に佐藤浩市が扮した。

ドラマの放送から約2年。実際に経過した時間と同じく、劇場版の舞台となるのはドラマ最終話から2年後の世界だ。広瀬は「翔さん、江口さんと久々にお会いした時は、いい意味で全然久しぶりな感じがなくて、こんなにも当たり前のように戻ってこれることってあるんだなと。お二人とお芝居をしていると包んでくれる心強さみたいなものはすごく感じていました」と信頼感を見せ、「映像になったものを見たら、やっぱり映画だなあ、と映像世界に没入してしまうような映画。今まで自分が出演したどれとも違う。もう一度見たいです」とコメントした。

また櫻井は「脚本で読んで面白くても、映像としてはまた違う。映像でしかできない表現が多くて、脚本からより立体的になった。こういうふうに映像化できるんだ、という驚きがありました」と述べ、江口も「現実と非現実が交差するような話で、映像を浴びるような作品になるんじゃないかと。TV画面ではできない新しい挑戦があり、とにかく見たこともない映画になるんじゃないかとワクワクしましたね」と期待をあおる。

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入江悠の監督作「映画 ネメシス 黄金螺旋の謎」は、3月31日より全国でロードショー。