ポスターには夢への扉にたどり着いた空豆と音が、背中合わせで別々の方向を見つめ、それぞれの道へ進もうとしているさまが切り取られた。デザインはドラマ「最愛」や大河ドラマ「鎌倉殿の13人」などを手がけてきたアートディレクター・吉良進太郎が担当。写真家・川島小鳥が撮影した。吉良、川島、そしてプロデューサーの関川友理と橋本芙美から届いたコメントは以下に掲載している。
火曜ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」
TBS系 2023年1月17日(火)スタート 毎週火曜 22:00~22:57
※初回15分拡大
関川友理、橋本芙美(プロデューサー)コメント
このドラマの「入口」に相応しいポスターとは?
何度もデザインの吉良進太郎さんと打合せを重ね、たどり着いたのが「2人が一緒に過ごす、最後の1日」を切り取ろうというものでした。最後の1日=青春の終わりを表しています。青春ラブストーリーと銘打つこのドラマの入口に、敢えて青春の終わりの日、というシチュエーションを選びました。
その日までに、2人はどんなストーリーを紡いでいくのか?
その日、2人はどんな1日を過ごすのか?
そしてその後、2人はどんな道を歩んでいくのか?
視聴者の皆さまには、オンエア前から早くも色んな想像を膨らませていただけたらうれしいです。
撮影日、広瀬すずさんと永瀬廉くんは初対面でしたが、永瀬くんの「あっち向いてホイ!」という大きな声と共に、その場の空気が一気に解け、お手玉、おんぶ、水鉄砲などなど和気藹々とした雰囲気で撮影が進んでいきました。
広瀬さんと永瀬さんは遊んだり、ふざけたりしながら、初日にもかかわらず青春が終わる1日を過ごす空豆と音を表現してくださいました。そして、カメラマンの川島小鳥さんが、切なさが漂いながらどこか温かみのある写真を撮影してくださり、その写真をみて、北川悦吏子さんが「とっくに、恋に落ちていた。」というコピーを考えてくださいました。
言葉では言い尽くし難い、色褪せない輝きを放つポスターが出来上がりました。きっと、皆様の心にずっと残る青春ラブストーリーになる予感がしています。
笑顔なのにどこか切なさを感じさせる空豆と音。
1月17日からスタートするドラマが、どんなストーリーになるのか? 楽しみにお待ちいただけるとうれしいです。また、沢山良い写真を撮っていただいたので、ティザー以外にも何か違うかたちで皆様にお届けできたらと思っています。そちらもご期待ください。
吉良進太郎 コメント
写真の中に楽しい時間が終わっていくような切なさ、
これからを期待するような希望感が混在するように、
このカットの前にお二人にいっぱい遊んでもらいました!
今日が終わっていくことを一番感じてしまう夕暮れ時、
そこで葛藤するキャスト二人のいいポスターが出来上がったと思います!
川島小鳥 コメント
ポスターの撮影の時から流れていた懐かしくて、笑いながら涙が出てしまうような温かさが、ドラマではどんな風に展開していくのか、今からとても楽しみです。空豆と音たちの葛藤と成長に、毎週元気をもらえるはずです。
Chiaki @ Dorama World ドラマワールド @doramaworld
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