本作は、太平洋の孤島にある予約の取れない高級レストランが舞台のサスペンス。有名シェフによる極上のメニューが提供されるものの、どこか普通ではない雰囲気のレストランには、あるサプライズが待ち受けていた。
公開前の映画のため、3人とも予告映像と本編の一部しか鑑賞できていなかったが、あんりは「おいしい料理やゴージャスな衣装に見惚れていると、ハラハラする展開が待ち受けていて。映画館のスクリーンで観ると迫力が増しますよね。観に行きたい気持ちであふれています!」と今から大興奮。アニヤ・テイラー=ジョイ扮するレストランの客に寄せた衣装とウィッグ姿で登場したきりやは「似てません? ハリウッドからお声が掛かるかもしれません」とノリノリでアピールし、田辺とあんりは「あんた、よく引き受けたよね!」とあきれた物言いで感心していた。
本作では、ファインズ扮するシェフが秘密の“サプライズを添えた料理を振る舞っていく。食への思いが人一倍強い田辺は、“シェフのこだわり”にも目がないようで「そのシェフ特有のものが味わえるなら行きたい。人生を懸けて生み出したものをいただけるのはありがたいことなので」と力説。気になるキャラクターを尋ねられると、あんりは「シェフが怪しすぎる。尊敬から、これ大丈夫?っていう展開になっていって……怖いけど、なんだか魅力的な人物」と答える。きりやは「やっぱりアニヤさん(演じる客)ですかね。冷静な彼女がシェフとどう闘っていくのか気になります!」と声を弾ませた。
映画の公開を記念して、ヴィレッジヴァンガードダイナーでは11月18日より期間限定で本作にインスパイアされた「極上のクラシックチェダーチーズバーガー」を販売。そこでイベントでは3人で食レポ対決をして“食レポクィーン”を決めることに。和牛300gを使用したハンバーガーのボリュームに驚きながら、3人それぞれハンバーガーを味わった結果、「チーズがたっぷり入ってるけど肉そのものの味を引き立ててる」「パンにも特徴がある。下はしっとり、上はふわっと」「アメリカを感じる味。だけど重たくない」と冷静かつ詳細に伝えた田辺が優勝者に選ばれる。田辺は満足げな表情で「私は食べることが本当に大好き。食を扱った映画というところが魅力的ですし、(作中の)“圧巻の料理”が楽しみ。食べることが大好きな皆さんも、ぜひ映画館へ足を運んでください。私もおなかを空かせて映画館に行きます!」と約束した。
「ザ・メニュー」は11月18日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。
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