東海テレビドキュメンタリー劇場第14弾「
これまで「人生フルーツ」「さよならテレビ」などを世に送り出してきた東海テレビドキュメンタリー劇場。本作は、2021年に日本民間放送連盟賞テレビ部門のグランプリを受賞した「チョコレートな人々」「#職場の作り方」を追加撮影・再編集した映画版だ。鈴木が2004年に「あきないの人々~夏・花園商店街~」で出会った夏目浩次を15年以上も取材を続けて制作した。
愛知・豊橋にある「久遠チョコレート」代表の夏目が、チョコレートの魅力や働きやすさを追求した19年間をつづる本作。宮本は「みんなで幸せに生きて行くために仕事場を作っていく。その夢と希望と情熱の物語をたくさんの人に知ってほしいです。観ると気持ちが柔らかくなって、すごく元気が出ます」、鈴木は「あきらめず、もがくことの大切さ、誰もが輝ける社会とは? みんなにも考えてほしい、そんな願いのこもった作品です」、阿武野は「柔らかな気配りと大胆な行動力、そして愛らしい人々の物語、それが『チョコレートな人々』だ」と述べた。
「チョコレートな人々」は2023年1月2日より東京・ポレポレ東中野、愛知・名古屋シネマテーク、ユナイテッド・シネマ豊橋18、大阪・第七藝術劇場、福岡・KBCシネマほか全国で順次公開。
宮本信子(ナレーション)コメント
みんなで幸せに生きて行くために仕事場を作っていく。
その夢と希望と情熱の物語をたくさんの人に知ってほしいです。観ると気持ちが柔らかくなって、すごく元気が出ます。
本当にいい作品をありがとう。参加できて嬉しく思います。
鈴木祐司(監督)コメント
SDGsで全国的な注目を集める夏目浩次さんも、19年前は、脱サラして小さなパン屋を始めた青年でした。
障がいのある人や福祉などについて長年意見を交わしあってきた仲だけに、私のことを信頼してくれていて、本当は見せたくない場面、恥ずかしい場面も撮影させてくれました。
あきらめず、もがくことの大切さ、誰もが輝ける社会とは? みんなにも考えてほしい、そんな願いのこもった作品です。
阿武野勝彦(プロデューサー)コメント
チョコレートなんて、食べ慣れている。しかし、誰もその魔法の力を知らない。自由に形が変わるし、様々な食材とマッチするし、人々の働き方まで変えてしまう。
どこからともなく聞こえてくる呪文「失敗しても、温めれば、何度でもやり直せる…」。
夏目浩次さんは、チョコの魔力で世界を変えていくが、行く手は山あり谷あり。
柔らかな気配りと大胆な行動力、そして愛らしい人々の物語、それが「チョコレートな人々」だ。
宮本信子の映画作品
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miy @miy73245514
障害のある方やその御家族も一緒に、それぞれできることを仕事として働く場をと考えられている久遠チョコレートさん
美味しいのでちょっとした贈り物に使わせていただいてます https://t.co/kGEKtrKBD1