“日本の植物学の父”と呼ばれる牧野富太郎をモデルに、激動の時代に愛する草花と向き合い続けた植物学者の波乱万丈の人生を描く本作。
宮崎はこれまで2006年の連続テレビ小説「純情きらり」でヒロインを務め、2015年の連続テレビ小説「あさが来た」には主人公の姉役で出演。今回の発表にあたり「私にとって、朝ドラでの出会いや経験は今でも何年経ってもずっと特別なものです。このような形でまた朝ドラに関わることができて、とても嬉しいです」と喜びを伝え、神木と浜辺に「宝物のような時間になること間違いなしなので思いっきり楽しんでください」とメッセージを送った。
また本作の高知県内でのロケが始まり、本日10月21日に神木と浜辺が県内のゆかりの地を訪ねた。2人は越知町の横倉山自然の森博物館、佐川町の名教館や牧野公園、さらに高知県庁、高知県立牧野植物園を訪問。神木は「これから勝負の一年が始まるという気持ちです。自分にとって朝ドラへの出演はプレッシャーでもありますが、撮影が始まったことで、決意が固まりました」、浜辺は「明るく笑顔をお届けできるようなドラマになるよう、神木さんと一緒に自分自身も楽しんで撮影に励んでいきたいと思います」とそれぞれ意気込みを伝えた。
「らんまん」は2023年春にNHK総合ほかで放送開始。
※宮崎あおいの崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
宮崎あおい コメント
「らんまん」の語りを担当させていただきます宮崎あおいです。
私にとって、朝ドラでの出会いや経験は今でも何年経ってもずっと特別なものです。
このような形でまた朝ドラに関わることができて、とても嬉しいです。
神木さん、浜辺さんも
これまでたくさんの現場で素晴らしい経験をされていると思いますが、
約1年間役を背負って生きるという朝ドラならではの体験は
きっと今まで味わったことのない特別な日々になると思います。
スタッフ、キャストの方との深い繋がりや
観てくださる方から頂く温かい応援は何よりのパワーになると思います。
宝物のような時間になること間違いなしなので思いっきり楽しんでください。
私も、語りという立場で、作品の力になれるように頑張りたいと思います。
ありがとうございました。
神木隆之介 コメント
僕は今月19日に高知で、ついにクランクインしました。
これから勝負の一年が始まるという気持ちです。自分にとって朝ドラへの出演はプレッシャーでもありますが、撮影が始まったことで、決意が固まりました。
高知は、過去の出演作でも訪れたことがありますが、またこうやって来ることができて幸せです。
今朝、牧野公園の牧野富太郎さんのお墓を訪れましたが、実は夏にも足を運び、お墓参りをさせていただきました。改めて、「これから、見守っていただければ嬉しいです」とご挨拶をしました。
牧野富太郎さんは、笑顔が素敵で明るい方。そんな魅力的な人間性や植物への思いなど、しっかりと演じられればと思います。
浜辺美波 コメント
私は今回初めて高知に来ました。タクシーの運転手さんが優しくしてくださったり、夕飯を食べに行ったお店の方も料理の説明を丁寧にしてくださったり、高知の皆さんの人柄に感動しています。
今日、展示で見た牧野先生と寿恵子さんの笑顔の写真が素敵で、牧野先生は寿恵子さんのことがとても好きだったのかなと見ながら考えていました。
明るく笑顔をお届けできるようなドラマになるよう、神木さんと一緒に自分自身も楽しんで撮影に励んでいきたいと思います。
Chiaki @ Dorama World ドラマワールド @doramaworld
Miyazaki Aoi to be the narrator for NHK 2023 morning drama "Ranman" starring Kamiki Ryuunosuke
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