ドラマ「ジャパニーズスタイル」がクランクイン。あわせてメインビジュアルが到着した。
テレビ朝日初の本格シットコムとなる本作は、さびれた温泉旅館・虹の屋の玄関とロビー、従業員室、大浴場の入口、エレベーターという限られた空間で繰り広げられる群像劇。虹の屋の3代目である父親に反発し家を飛び出すも、うだつの上がらない日々を送っていた柿丘哲郎が、実家の窮地を救うため10年ぶりの帰宅を果たすことから物語が展開する。哲郎役で
第1話本番終了後、仲野は出来について「150点!」とコメントし、「ここから反省会ですね」と続ける。市川は「お客さんが入るとまたぜんぜん違いますね。少し台詞が飛んじゃった……」と述べ、KAƵMAは「柄本さんが本番で、練習でやってないことを突然やったので、びっくりしました」と振り返った。石崎は「この企画、誰が考えたんですかね? 人間のやることじゃないです」と苦笑。要は「本番には魔物がいる」と撮影の難しさを表現した。
メインビジュアルについて、プロデューサーの都築歩は「懐かしいような、新しいような、《誰も見たことのない世界》をデザインで表現してみたいと思いました」とつづっている。
金子茂樹が脚本、
土曜ナイトドラマ「ジャパニーズスタイル」
テレビ朝日系 2022年10月22日(土)スタート 毎週土曜 23:30~24:00
※TELASA(テラサ)では毎週の地上波放送終了後に配信
都築歩 コメント
メインビジュアルに込めた意図や、伝えたかったことは、まず、《ルールを決めない》《とらわれない》ということです。「ジャパニーズスタイル」は、そんな思いで立ち上がった企画なので、懐かしいような、新しいような、《誰も見たことのない世界》をデザインで表現してみたいと思いました。
参考のために、70年代や80年代の映画や舞台のフライヤーを見漁っていると、底知れぬパワーや強い個性を感じて、自分たちが表現したいことの輪郭が見えてきました。そんな思いに共感してくださったクリエイターの皆様が作ってくださったのがこのビジュアルです。初めて見た時は、想像の斜め上を行っていて、とても良い!と思いました。同時に、斜め上を行き過ぎて、視聴者の皆さんが離れていかないようにしないとな…とも(笑)。アングラだけど、前衛的という、そんな挑戦をするんだといった尖った想いを汲み取っていただけると嬉しいです。
撮影はついにクランクインし、とてつもない緊張感の中、予期せぬハプニングを皆で乗り越えながらも、無事に進んでいます。
土曜の夜、我々がテレビで何をやろうとしているのか。まずは10月22日(土)にチェックしていただければと思います。脚本の金子茂樹さんが紡ぐ計算し尽された台詞と、キャストの皆様の魂がこもったお芝居が生み出すこのドラマだけの《喜劇な空間》を、お楽しみください!
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