実写映画「ピノキオ」のワールドプレミアが、アメリカ現地時間9月7日にロサンゼルスのウォルト・ディズニー・スタジオで行われ、キャストの
ゼペットを演じたハンクスは「ゼメキス監督が『ピノキオ』を監督すると聞いて、僕は直接ゼペットの役をアプローチしにいったんだ」「ゼペットを、今の時代を生きる皆さんに共感してもらえるようなキャラクターにした」とコメント。ゼメキスは「本作のメッセージは“正直であることこそ最善の策”ということだ。そして常に自分自身に対して誠実であることだね」と本作に込めた思いを吐露し「もしアニメーション版『ピノキオ』が好きだったら、この映画もとても楽しめると思うよ!」と太鼓判を押した。
悪役のコーチマンを演じたエヴァンスは「日本ではいつだって素晴らしい時間を過ごしてきたから、近い将来また行くことを楽しみにしている。東京で桜の花が満開のときに再訪することが僕の夢なんだ」と語る。ピノキオに声を当てたエインズワースは「トム・ハンクスはすごく偉大な俳優だし、とても優しい人でもあるんです。だから彼に会うのは夢が叶ったみたいなものでした」と撮影を振り返った。
本作で「星に願いを」を歌うブルー・フェアリー役のエリヴォは「皆さんに気に入ってもらえるとうれしい。この曲が愛される理由は、 そのメッセージにあると思う」と述懐。「“願いをかけるとき、あなたがどのような人間なのかは関係なく、あなたの心が切望することが叶えられる”。すごく素晴らしい言葉じゃない? 誰でもみんな、そういう希望が必要。だからこそみんながこの歌を愛しているのだと思う」と話した。
「ピノキオ」はディズニープラスで見放題独占配信中。
ロバート・ゼメキスの映画作品
リンク
映画ナタリー @eiga_natalie
【イベントレポート】「ピノキオ」のメッセージは“正直であることこそ最善の策”、R・ゼメキスが語る
https://t.co/tBYDPnqja7
#ディズニープラス #ピノキオ https://t.co/W64a1wDdgA