「神回」は東映ビデオによる新たな才能を発掘する新プロジェクト「TOEI VIDEO NEW CINEMA FACTORY」に応募された309本の企画・脚本の中から選ばれた、第1弾作品。監督・脚本は
中村は「本作は、観客の皆様が何歳であろうとも“物語が人生に絡みついてくる”刺激的なエンタテインメント作品を目指しています」と意気込みを発表。青木は「初めて脚本を読ませていただいた時、恋愛やタイムループという仕掛けとしての面白さはもちろん、ループする事によって、徐々に人間の欲や本能、内面の揺らぎが浮かび上がってくる叙情的なストーリーに心掴まれたのを覚えています」、坂ノ上は「この作品を初めて読んだ時、タイムループに陥った樹のように一緒に巻き込まれている感覚になり、展開にドキドキしていたのを覚えています」と作品についてコメントしている。なお本作に関するクラウドファンディングが、MotionGalleryで本日スタートした。
中村貴一朗 コメント
“長編映画を撮る”ということをずっと追い求め続けて、それがもはや祈りにも近い感情に変わり始めた頃、ついに本作「神回」でクランクインを迎えることができました。撮影の日々は筆舌に尽くし難い夢のような時間の連続でした。この時間が永遠に続けばいいのに、終わってほしくない、と思いながらもそんな奇跡のような時間は一瞬で過ぎ去り、今は編集プロセスに立ち向かっています。早く本作を観客の皆様に観ていただきたくソワソワしています。
本作は、観客の皆様が何歳であろうとも“物語が人生に絡みついてくる”刺激的なエンタテインメント作品を目指しています。この体験を早くスクリーンで提供できるよう日々精進していきます。引き続きよろしくお願いいたします。
青木柚 コメント
初めて脚本を読ませていただいた時、恋愛やタイムループという仕掛けとしての面白さはもちろん、ループする事によって、徐々に人間の欲や本能、内面の揺らぎが浮かび上がってくる叙情的なストーリーに心掴まれたのを覚えています。
ひとつの役柄でここまで様々なシチュエーションに対峙する事はあまり無かったので、とても新鮮で、アトラクションのような撮影でした。爽快感の中に漂う人間味、切なさ。新感覚の青春映画です。是非劇場でご覧ください。
坂ノ上茜 コメント
今年27歳になる私が、高校生役をやっても大丈夫なのか?!と一瞬心配しました(笑)
だけど、いざ現場に入るとそんな心配も忘れてしまうほど、とにかく必死で青春を感じる日々でした。
この作品を初めて読んだ時、タイムループに陥った樹のように一緒に巻き込まれている感覚になり、展開にドキドキしていたのを覚えています。
読み終えた後も、この作品が好きだなと素直に思いました。そんな作品に関わらせてもらうことができてすごく嬉しかったです。
公開まで少し先になりますが、楽しみにしていてくださいね!
ノーシン @nothin0707
俳優ありきではない高校時代だけを描くなら10代の俳優が演じる作品がもっと増えてもいい気がします。 https://t.co/vsVagnEpDF