パンクであれ！ダニー・ボイルが製作総指揮「クリエイション・ストーリーズ」予告

インディペンデント音楽レーベル、クリエイション・レコーズの創設者アラン・マッギーの半生を映画化した「クリエイション・ストーリーズ～世界の音楽シーンを塗り替えた男～」の予告編と場面写真が解禁された。

オアシス、プライマル・スクリーム、ティーンエイジ・ファンクラブ、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインなどの人気バンドを世に送り出したクリエイション。本作ではレーベル運営のプレッシャーや家庭問題に追い詰められていくマッギーの波乱万丈な日々が描かれる。マッギーをユエン・ブレムナーが演じ、脚本は「トレインスポッティング」のアーヴィン・ウェルシュら、監督は「ロック、ストック＆トゥー・スモーキング・バレルズ」などで俳優としても活躍するニック・モランが担当した。

YouTubeで公開された予告編からは、マッギーの破天荒な生活と綱渡りなレーベル運営が垣間見える。映像の最後には「パンクであれ、つねに反抗を、世界は何だって変えられる」というマッギーのセリフが収められた。

ダニー・ボイルが製作総指揮を担当した「クリエイション・ストーリーズ～世界の音楽シーンを塗り替えた男～」は10月21日より東京・新宿シネマカリテほか全国で公開。