THE RAMPAGE・RIKU初のソロ曲が「HiGH&LOW THE WORST X」劇中歌に決定

RIKU（THE RAMPAGE from EXILE TRIBE）によるソロ曲「Stand by you」が「HiGH&LOW THE WORST X（クロス）」の劇中歌に決定した。

本作では、花岡楓士雄が頭を張る鬼邪高校の前に“血の門”と呼ばれる瀬ノ門工業高校が立ちはだかる。瀬ノ門は鬼邪高を潰すため鎌坂高校（カマ高）、江罵羅商業高校（バラ商）と三校連合を結成。さらに、かつて鬼邪高と激突した鳳仙学園や、「HiGH&LOW THE WORST」でもその存在がうわさされていた鈴蘭男子高校も動き出す。

「Stand by you」はRIKU初のソロ曲で、THE RAMPAGEのメンバーである川村壱馬演じる楓士雄と、中本悠太（NCT 127）演じる須嵜亮のタイマンシーンをドラマチックに彩る楽曲だ。作詞も本人が初めて担当しており、鬼邪高の楓士雄と高城司、瀬ノ門の須嵜と天下井公平が秘めた熱い思いを代弁するかのような歌詞となっている。

YouTubeでは楽曲の一部とRIKUのコメント映像が公開された。RIKUは「楽曲が完成した時は嬉しい気持ちはもちろんですが、どちらかというと、この楽曲が映画の世界観にハマりますようにという願いとプレッシャーのほうが大きかったですね」と心情を吐露。「楓士雄や須嵜など登場するキャラクターたちの気持ちを想像しながら、歌詞を書き綴っていきました。自分も同じ場所で一緒に戦っていたらどういう風に思うかな？ 仲間って自分にとってどんな存在かな？ と想像もしました。あとはTHE RAMPAGEとして、また歌手としての自分のフィルターを通した言葉と思いも投影させてもらいました」と話し、歌唱については「どうしても譲れない信念みたいなものを描ければと思い歌いました」と明かしている。

「HiGH&LOW THE WORST X」は9月9日に全国で公開。二宮“NINO”大輔（二宮大輔）が総監督、平沼紀久が監督、鈴村正樹がアクション監督を務めた。