死の原因は加湿器殺菌剤…「空気殺人～TOXIC～」公開、主演はキム・サンギョン

韓国映画「空気殺人～TOXIC～」が9月23日より全国で公開決定。あわせて本ビジュアルが到着した。

韓国で起こった事件をもとにした本作。ある日、救急救命室の医師テフンの息子ミヌが意識を失い、病院に運び込まれた。診察の結果 “急性間質性肺炎”と判明。息子に何もできないという絶望の最中、突然妻ギルジュが同じ肺の病気で亡くなってしまう。テフンと義妹ヨンジュが調査を始めると、病気の原因が日常的に使用している加湿器用の殺菌剤であることが明らかに。テフンと被害者たちは、有害な化学物質が含まれていることを隠して製品を販売してきたオーツー社に立ち向かっていく。

テフンを「殺人の追憶」のキム・サンギョン、ヨンジュを「ミッション：ポッシブル」のイ・ソンビン、ギルジュを「マドンナ」のソ・ヨンヒが演じた。そのほかユン・ギョンホ、キム・ハオンらがキャストに名を連ねる。脚本、監督はチョ・ヨンソンが担当した。

本ビジュアルには、前方を見据えるテフンの姿が。YouTubeでは予告編が公開中だ。