ニューヨークの地下空間で暮らす母娘描く「きっと地上には満天の星」8月公開

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「Topside」が「きっと地上には満天の星」の邦題で、8月5日より東京・新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開される。

「きっと地上には満天の星」ポスタービジュアル

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「きっと地上には満天の星」

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実在した地下コミュニティへの潜入記「モグラびと ニューヨーク地下生活者たち」を下敷きに、地下に広がる迷宮のような空間で生活する母娘の姿を描いた本作。ある日、市の職員たちが不法住居者を排除しようと地下鉄の廃トンネルへやってくる。隠れてやり過ごすことができないと判断したニッキーは、5歳の娘リトルを連れて地上へ。初めて外の世界を体験し、夜空にまだ見ぬ星を探し続けるリトル。しかし母娘はまばゆい喧騒のニューヨークの街で追い詰められていく。

「きっと地上には満天の星」

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監督を務めたのは、2018年の短編「Caroline(原題)」がカンヌ国際映画祭で注目を浴びたセリーヌ・ヘルドローガン・ジョージの2人。ドラマシリーズ「モダン・ラブ」の1篇「本当の私は心理テストで分かるかも」を手がけており、「きっと地上には満天の星」で長編監督デビューを果たした。セリーヌ自らニッキーを演じ、リトル役には新人ザイラ・ファーマーが抜擢。第77回ヴェネチア国際映画祭で国際批評家週間でマリオ・セランドレイアワード最優秀技術貢献賞、第27回SXSW映画祭で審査員特別賞を受賞している。

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(c)2020Topside Productions, LLC.All Rights Reserved.

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